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1/12,13開催「京都手書道具市」へ。インクふたつと、おみく字。

ℓℓℓ🖋️

Kyoto writing tools market.

1/12,13に開催された
「京都手書道具市」 @tegakiichi に
行ってきました。

久しぶりのお買い物イベント!
「直接会いにいくって、こちらが嬉しくなるのだなぁ」
としみじみ。

購入品は
・綴ル @tsuzuru_niwa さんのラメインク
・PAPYRUS @papyrus_stationery さんの古典インク
・THE LETTER PRESS @theletterpress_noe さんのおみく字

今年はより一層、想像したものを形にしていきたいので、
塗ったり描いたりが楽しそうな色を選びました。

・綴ル @tsuzuru_niwa さんのラメインク
Mar 28. spring haze (春)
春へと向かう季節、
雪解けのキラキラを表現した遊色インクだそう。
水色なのに、ピンクも感じる。これが遊色!
細かいラメのきらめきが、まさに雪解け感…❄️!

・PAPYRUS @papyrus_stationery さんの
古典インク PAPYRUS INK #09
古典インクは含まれる鉄分が酸化することで、
筆記後に色が変わっていくというもの。
柔らかなミントグリーンから、灰色のトーンへと変化して
古さを感じさせるシックなインク。苔のイメージだそう。

柔らかい色が気分の最近です。

そして今年は初詣に行きそびれたので、
THE LETTER PRESS @theletterpress_noe さんで
今年のおみくじをひいてきました。

「おみく字」は
震災を乗り越えた活字なのだそう。

1995年の阪神淡路大震災と2018年に起こった大阪北部地震で、
活版印刷工場の活字が崩れ落ちたのだそう。
その中でも「おみく字」の活字は、落ちずに残った活字。

『インキや汚れをまとっている活字から長年溜めこまれた記憶を、
活字の持つ意味からメッセージを感じ取っていただければ幸いです 。』

The Letter Press おみく字サイト内より引用

わかるわかる、わかりますとも。
言葉からイメージを膨らませて創作しているので、
文字から2025年をどうしていきたいかを考える
足掛かりにさせていただきます。

ドキドキしながら出たのは
「瀬」
でした。


せ【瀬】
①川などの浅くて徒歩で渡れるところ。あさせ。
②水流の急なところ。はやせ。
③(渡るための狭い所の意から)
ア:事に出あう時。折。場合。
イ:その場所。立場。
ウ:点。ふし。
【参考文献】
・(2018,2019年)『 広辞苑 第七版 』岩波書店 CASIO 電子辞書版


何かに出会うとか、
どこからの視点を持つか、とか
点を打つような機会がある、とか?

一年の終わりにも「今年の漢字」はあるけれど、
こちらも2025年の終わりに、振り返ってみたい。

ちなみに前回のおみく字は「荷」で
見事引っ越しのタイミングを示していたので(荷物の移動がたくさんあった)!
おみく字のお告げ、ちょっと信じています。

今年のおみくじ、何でしたか?

駆け込みも駆け込み、閉場30分前…🏃‍♀️
一瞬過ぎたけど😂、久々の楽しい自由時間でした🖋️

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