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リントンズの世界初のティースタンドで味わう、淑女の4秒のたしなみ。

10月8日(金)に、
阪神百貨店梅田本店が先行オープンされます。
今回は内覧会へ伺ってきました。

到着できたのが閉店間際の時間だったこともあり
じっくり悩みたい買い物はまた改めてということにして、
目当てだった「リントンズ(RINGTONS)」の世界初(!)の
ティースタンドへ。

リントンズは英国で100年以上の歴史がある
代々味を守り、届けてきた老舗紅茶商。
本場英国の味を知ることができるお店なのです。
英国のティータイム、という響き。
想像するだけでうっとりします。

この場所で英国のティータイムといえば
「ミルクティーとビスケット」なんだそう。
確かに、店頭でミルクティーを注文の傍らのケースに並んだ
ビスケットと目があったら
注文せずにはいられませんでした。

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その姿を見たお店の方が
「ビスケットはそのままで食べても美味しいのですが、
是非ミルクティーに4秒、浸して食べてみてください。
また違った美味しさが楽しめますよ」
とミルクティーを淹れてくれる傍で教えてくださり
試してみることに。


お、い、し、い!!!


最初はそのまま食べてみた。
サクサクしてて
軽くて食べやすい食感なのだけど、
浸すと全く違う食感になって
違うお菓子みたい!
店頭で目を見開いてしまう美味しさでした。

『ダンキング』と呼ばれる楽しみ方なのだそう。
この“4秒“という時間が絶妙で、
短すぎるときっとまだ食感は変わりきらないし
長すぎてもミルクティーの中で溶けてしまいそうになる。

マグカップの中にビスケットを浸す、と聞くだけでは
マナー云々はそれぞれに感じ方や考えがあるかもしれません。
親しい間で楽しまれることだそうですが
個人的にはその場だからこその経験で
とても嬉しかったです。

ビスケットを4秒浸して味わうまでの間も
お店の方が見守ってくれてました笑。

これで私も
英国淑女のたしなみをひとつ覚えたかもしれない☺️

記念に撮った写真に、
テーブルに描かれた言葉を綴ってみました🖋

All people Love dunking biscuits.

知らなかった文化に触れるって、楽しい!

久し振りに美味しくて楽しい夜になりました。

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阪神百貨店梅田本店
1階「リントンズ」

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