ユング心理学コミュニティ
ユングとわたし自分がユングと出会ったのは小学生の頃。図書館で河合隼雄の「こころの処方箋」を読んだときだった。マセガキだったかもしれないけど、ユングという3文字に、そして臨床心理学という言葉に惹かれ、気がつけば心理学徒として思春期を過ごし、今はそれを糧に学校現場で(ユングという言葉は一切使わず)臨床の現場だと思って仕事をしている。
ただ、ユングについて腰をついてじっくり取り組んだことがなかった。カウンセリング分野ではロジャーズを中心にしたパーソンセンタードアプローチ(これもも