【筑後エリアの地理と歴史と営み】九州の中北部に位置する筑後エリアは九州の南北を縦断する陸路と東西を流れ水路として昔から物流を支えてきた筑後川が交差する場所にあります。この筑後エリアに広がる筑後平野は筑後川が九重山系を水源とした上流からもたらした豊かな土壌が広がり、長年の治水事業によってその土壌を生かした農業が盛んに行われています。そんな豊かな土地は米作りは元より、小麦や野菜、果物、香草に植木などなど、あらゆる植物を育くむと共に、そこに人の営みをも育んできました。現在でも福岡県内最大の農業エリアであるこの筑後地方ですが、その一方で日本の各地方に同じく高齢化が進み人口が減少。台風などの自然災害、毎年のように起きる豪雨災害、ついに昨年2023年には豪雨土砂災害による死者が出る水害が起きました。川の氾濫は土地に肥沃な土壌をもたらす一方で、土砂が入った畑は大変な労力をかけて整備しないといけないので、廃業を選ぶ高齢者の農家も出てきています。少しでもこの土地が長く人の営みと共にあり続けられるように、次の世代が明るい希望が持てるエリアであるように、私たちのアイテムを通して地域作りを行なっていきたいと考えています。【White Cliff】筑後エリアの象徴的な山脈である耳納連山は昔から様々な名前で親しまれてきました。平らかな平野の中にまるで壁のように急に聳え立った様から別名「屏風山」と呼ばれたり、また朝夕の寒暖差と急の傾斜山脈によって、山頂から降りてくる冷たい空気が山麓で白く霞み幻想的な風景を作り出すことから「足白山」と言われていた時もあったようです。そんな耳納連山の情景と豊かな筑後テロワールを思い浮かべる名前として「White Cliff」と名付けました。【Bottled Localのお酒が飲める店】⚫︎久留米 ロヂウラ酒八利（https://www.instagram.com/rodiurasyuhari/） Bar JAM（https://www.instagram.com/jam.kurume/） Restaurant Spoon（https://www.instagram.com/restaurant.spoon/） くるめスタンダード（https://www.instagram.com/kurumestandard/） 焼き鳥 ほたる川（https://www.instagram.com/kushiyakihotarugawa/） bar Tico（https://www.instagram.com/bar_tico/） Paper Moon（https://www.instagram.com/papermoon.tomomi/） 割烹にしみ（https://www.instagram.com/kappou_nishimi/） まちづくりスナック ナイツク⚫︎福岡 Mon an Comatsu kitchen & bar チャコグリ 郷土料理 嗣味 スパイスと酒ルーデンス STANDard Shop MEGUSTA警固歩道橋立ち飲み酒場⚫︎別府 六寛堂酒店⚫︎大分 豊後大野 LAMP豊後大野⚫︎岡山 倉敷 立ち飲みura⚫︎東京 西麻布/南麻布 Goblin Nishiazabu Cave de Asuka たこあわ Library Lounge These Bar 026⚫︎東京 赤坂 Bar Hakata⚫︎東京 中目黒 1n58 bal. Forrester Spice & Music⚫︎東京 下北沢 No Room for Square
Bamboo Gin
【次回出荷のタイミングは3月中旬以降となります】ジュニパーベリーのスパイス感に清涼感を加えたようなこのジンには、ライム、レモンピール、コリアンダー、ミントなどと共にメインボタニカルとして『竹』を使用いたしました。アタックで柑橘やスパイスのニュアンスが感じられ、後から竹の香りが鼻に抜けていく、余韻まで楽しめるクラフトジンに仕上がりました。全国で問題になっている放置竹林。久留米市の象徴ともいうべき高良山の麓に広がる竹林も例にもれず、長い間整備が行き届かずに放置されてきました。そんな放置竹林を整備して山の環境を守ろう！という熱い思いで発足した高良山竹林環境研究所が整備にあたって間伐した竹と笹の循環活用を目指して、沼津蒸留所の協力を得て「Bamboo Gin」は誕生しました。【おすすめの飲み方】清涼感を感じられるこのバンブージンは、まずはストレートかロックで。その後、お好みでソーダで割ったり、モヒートのようなカクテルにしてお楽しみください！【おすすめのペアリング】スパイスや杉、竹の爽やかなバンブージンはスパイスカレーや和食との相性が抜群！あんこを使った和菓子との意外な相性も・・・。自分のお好みペアリングを発見して@bottled_local ＃bambooginでSNSでアップしましょう☆【高良山竹林環境研究所”Bamboo of Kitchen”】高良山の放置竹林問題を解決すべく2022年に本多修三さんと渡辺琢磨さんの二人で結成。竹林整備による高良山の環境整備を行いつつ、春に伸びてくる「幼竹を使った純国産メンマ」を新たな地域の観光資源とすべく活動中。メンマづくり自体も新しいコミュニティを形成しながら地元で大切に育まれています。https://www.instagram.com/bamboo_of_kitchen/【沼津蒸留所】沼津蒸留所は沼津市内を流れる狩野川沿いにある静岡県内唯一の小さなクラフトジンの蒸留所です。おもに県東部や伊豆半島で取れる果物や草花、ハーブ、スパイスなどのボタニカルを香りづけに使用したクラフトジン『LAZY MASTERシリーズ』の製造を2020年から行っています。手作業で少量ずつ、丁寧にクラフトジンを蒸留しています。https://flavour.jp/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○内容量 500ml○アルコール度数 42％○原材料 スピリッツ（国内製造）○ボタニカル 割合(予定) ジュニパーベリー ３０％ 孟宗竹 １８％ コリアンダー １３％ ライム １０％ レモンの皮 １０％ ミント ４％ エルダーフラワー ４％ カルダモン ２％ アーモンド ２％ 杉 ２％ 笹 ２％ 銀梅花 ２％ 山椒 １％○割水 富士山水系伏流水（濾過処理）ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※ 通常は２〜３日以内に発送いたします。※ 送料については送料に関する記載をご確認ください。※ ボトルのデザインは変わる場合がございます。予めご了承ください。※ 飲食店で提供の場合は別途お問い合わせください。 https://bottledlocal.stores.jp/inquiry
¥6,600
Indigo Gin
Japan Blueという言葉の元にもなった日本人には欠かせない「藍」、そんな「藍」を見直し、再編集したクラフトジンが誕生しました。藍は筑後の人には身近な伝統工芸品である久留米絣の重要な原料であり、伝統的な製法には欠かせない植物です。そんな藍は今や商業ベースでは徳島でしか作られていません。今回使用した藍は久留米で小規模に育てた藍と徳島で育てた藍の両方を使っています。このクラフトジンはそんな藍に関する様々なストーリーを紡いで完成しました。メインボタニカルである藍は古来より口内炎や解毒、嘔吐、解熱などに効果があるとされ、漢方薬や生薬として使われて来ました。INDIGO GINに使われているその他のボタニカルは、藍と同じように日本人に昔から馴染みのあるデトックス野草であるどくだみやよもぎ、そして安眠、リラックス効果のあるカモミールなどなど17種類。そしてそれらを浸漬したのは久留米市のお隣にある大刀洗町の研釀株式会社さんの品評会でも賞を取った米焼酎。米麹もあいまって身体に優しいクラフトジンになりました。【おすすめの飲み方】ロックで飲むと、米焼酎からの麹香や上品な甘い香が感じられます。味ははじめに香りと同じ甘さが感じられた後に、追ってよもぎやどくだみなどの苦味やハーブやスパイス感がやってきます。個人的にはトニックで割って少し柑橘のニュアンスを強めても美味しいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○内容量 500ml○アルコール度数 42％○原材料 本格焼酎（国内製造）○ボタニカル 割合(予定) ジュニパーベリー ２８％ 徳島産阿波藍残渣 6.６％ 久留米産蓼藍 6.５％ ハイビスカス １０％ 緑茶 8.８％ 銀梅花 ６％ レモングラス ６％ コリアンダー ５％ よもぎ 4.５％ どくだみ 4.４％ カモミール 4.０％ カルダモン 3.０％ 温州みかん 2.５％ タイム 2.２％ クローブ 1.５％ シナモン １％ ○割水 富士山水系伏流水（濾過処理）ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※ 通常は２〜３日以内に発送いたします。※ 送料については送料に関する記載をご確認ください。※ ボトルのデザインは変わる場合がございます。予めご了承ください。※ 飲食店で提供の場合は別途お問い合わせください。 https://bottledlocal.stores.jp/inquiry
¥7,480
