好きなボードゲームベスト3！
お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です！
今回は自分が特に好きでよくやるボードゲームのランキングを発表していきたいと思います！
ちょっと前に小箱の軽量のボードゲームではやったことがあったのですが今回は中量級です！
自分は1時間掛からないぐらいで終わる中量級のボードゲームをやる機会が1番多い気がします。
3位
『宝石の煌き』
プレイ人数
2人〜4人
プレイヤーは商人となって、限られた宝石で鉱山や輸送手段、職人を雇い多くの得点を獲得するゲーム
・大まかなルール
プレイヤーは以下の3つから行動選択していきます
A.赤青緑白茶の中から同じ色の宝石2枚か異なる色の宝石チップを3枚取る
B.場に出ているカードまたは予約したカードを購入する
C.場に出ているカードを1枚予約し、裏返して手元に置く。その後、どの色としても使える黄金の宝石チップを1枚獲得する。
これを繰り返し最初に15点獲得したプレイヤーの勝利
各色の宝石チップは7枚と上限が決まっていてこれを他のプレイヤーと共有するところが面白い！
また他プレイヤーが今何色の宝石チップを持っているかというのは公開されているので、他プレイヤーが何を狙っているのかがわかるのも面白いですね。
宝石チップは使用すると場の共有スペースに戻るのであえて使わずに自分の手元に取っておくという戦い方などもでき、シンプルながらも熱い駆け引きが堪らないゲームです。
また購入するカードの右上には各色の宝石のイラストが描いていてそのカードを獲得したらゲーム終了時までその色の宝石を1個持っている扱いになります。その為、前半の我慢比べが嘘の様に後半ゲームのスピード感が一気に増します。その爽快感も楽しいゲームです！
そしてコンポーネントの宝石チップも重量感が結構あり宝石チップを積み上げた時にカチャッという音が堪らなく実際にお金のやり取りをしている様な感覚に陥り没入感高いのも良きです！
2位
『テレストレーション』
プレイ人数
4人〜8人
・大まかなルール
各プレイヤーが専用のスケッチブックを持ち、自分が引いたお題となる絵を描く、それを隣の人に渡し
絵→『名前』→絵→『名前』...
あるいは
『名前』→絵→『名前』→絵...
これを繰り返していき、自分のスケッチブックが手元に戻ってきたらみんなで答え合わせをしてゲーム終了！
最大8人まで遊ぶことが出来て、人数が増えれば増えるほどターン数も増えカオスな状況になって面白いです！
このゲームは終わった後の答え合わせの時間が楽しく『こんなの伝わるわけねーだろ！』とか『そっちの意味で受け取ったかー』とかあーだこーだ言い合うのが面白い！
ルールもとっつきやすく、みんなが同じテンション感で盛り上がれるのもこのテレストレーションの魅力です！なんだかんだ絵が苦手な人が混じってる方がカオスになって面白いです！
1位
『キングオブトーキョー』
プレイ人数
2人〜6人
プレイヤーは1体の怪獣となり、トーキョーを支配するゲーム！
ゲームとしてはダイスを振ってパワーカードを購入してというのを繰り返すシンプルなゲーム
このゲームの最大の特徴はダイスの多さ！
ダイスは同時に6個振り出目によって効果が適用されます、ダイスの振り直しは2回まで
ダイスの出目は以下の6種類
・1〜3の数字
同じ数字のダイスが3個以上出た時に効果を適用
その数字の勝利点を得る、4個目以降はプラス1点
3の数字が3個→3点 1の数字が3個→1点
2の数字が6個→5点
・エネルギー
出目の数分エネルギーを貰う、エネルギーはゲーム内のお金でエネルギーを支払いパワーカードを購入できる
・攻撃
他のプレイヤーに出目の数ダメージを与える
・回復
出目の数分自分の体力を回復する
・大まかな流れ
1.ダイスを6個振り出目を確定する
2.攻撃マークが出た場合、攻撃を受けたプレイヤーはトーキョーから出るか出ないかを選択する。トーキョーから出る場合は攻撃したプレイヤーがトーキョーに入ります。
3.パワーカードを購入する(任意)
これを繰り返していき他のプレイヤーのモンスターを全て倒すか勝利点を20点獲得したプレイヤーの勝利
＊トーキョーに入っていると自分のターンが1周すると勝利点を2点獲得することができる。
また攻撃の出目が出た時に全体攻撃となる
ただし、トーキョーにいる間は回復の出目が出ても体力を回復することができない
キングオブトーキョーの醍醐味は何よりもこのダイスの多さ！運要素も高いがこのギャンブル性がなかなか面白い！
そしてゲーム内で公開されるパワーカード！
パワーカードには使うダイスが1個増えたり攻撃力を上げたり、相手プレイヤーからエネルギーを巻き上げたりと様々な効果があり、何度やっても飽きずにプレイできるのがいいいです！
個人的に凶悪なパワーカードはこの『縮小光線』
これは攻撃を受けたプレイヤーはダイスの数が1個減るというもの。そのダイスの数を戻すにはダイスの出目確定時に回復の出目を1個支払わなければならない。その為、もし支払うことが出来ずにまた『縮小光線』で攻撃を受けた場合次のターンではダイスの数がドンドンと減っていき、回復の出目を出すことも難しくなるというヤクザスタイルのパワーカード。
自分のお気に入りのパワーカードで攻めるもよし、淡々と勝利点を集めて勝つもよし、相手プレイヤーを殲滅するもよし、人それぞれ色んな戦い方ができるのがこのキングオブトーキョーの魅力なのです！