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闇鍋人狼

お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です!

今回は友人とやっていて楽しかったSwitchのゲームを紹介したいと思います!

『闇鍋人狼』

みんなでそれぞれ食材を持ち寄り鍋をするゲーム!ただしその中には鍋を台無しにする裏切り者が1人紛れている、裏切り者を見つけ美味しい鍋を完成させる正体隠匿ゲーム!


・勝利条件
店員(3名)・・・鍋を作り合計77点獲得する
スパイ側(1名)・・・鍋作りを阻止して7ラウンド終了時まで77点を越えさせない


・ゲーム内の用語と基本ルール
このゲームでは主に
『選択フェイズ』
『投票フェイズ』
の2つのフェイズでゲームが進行します

まず『選択フェイズ』でそれぞれのプレイヤーが食材を確保してきて、『投票フェイズ』で鍋に食材を入れるといった流れになっています。

・禁止食材

鍋に入れたら失敗する食材になっていて
『食材名』『〜属性2つ以上』などで表記されます
みんなで鍋の食材を入れる時にその食材が入っていたら闇鍋となり失敗。そのラウンドは得点を獲得することができません
スパイ側は怪しまれずに禁止食材を鍋に入れて闇鍋を作ります。また、スパイ側は禁止食材が何か常に見えています
禁止食材は毎ラウンド変わります


・お守りと呪い

ゲーム開始時に店員側はお守りを1つ貰えます
お守りは鍋を作る時に有利に働く効果があります

スパイ側はゲーム開始時に呪いを1つ貰えます
こちらは店員側が鍋を作るのを邪魔する効果を持っています

・異世界食材

得点も高く、良いことが起きたりするが鍋に3つ以上入ると闇鍋ができ得点が0になります


・ゲームの流れ
プレイヤーは
『採集』
『情報屋』
『遺跡』
の3つの場所から行き先を選択する


・採集

ランダムで食材を3つ獲得する
採集を選択したら3つの場所の中から1つ行き先を選択できます、場所によって得られる食材の属性が変わってきます。
森林・・・木属性の食材が出やすい
海・・・水属性の食材が出やすい
荒野・・・火属性の食材が出やすい

比較的安牌な場所で何人その場所に行っても得られる食材の量は変わりません。
ただし、得られる食材が属性毎に偏りがちなので、自分が今何の属性の食材を持っているかなど予測されやすいです。また獲得した食材の属性が禁止食材になった時には鍋に入れることができなくなったりするデメリットもあります。


・情報屋

情報屋に行ったプレイヤーは今回の禁止食材が何かを知ることができます
また、情報屋を選択したプレイヤーが1人だった場合、選択した1名が前回何の食材を入れたかを確認することができる
情報屋で仕入れた情報は他のプレイヤーに共有することができるし、デタラメな報告をすることもできます

情報屋に行ったプレイヤーは禁止食材が何かというのを教えることが基本です。1人は情報屋に行かないと禁止食材がわからない為、鍋が失敗するリスクが高く必須の場所になります。


・遺跡

好きな食材を3つ獲得することができる
2人以上遺跡を選択した場合はランダムな食材2つ獲得します

遺跡は食材が選び放題で好きなものを獲得できる反面、複数人選んでしまった場合獲得できる食材がランダムになり得られる食材も2つと減ってしまいます。また、遺跡に行くと禁止食材を高確率で獲得できる為、スパイだと怪しまれてしまうので少しギャンブル要素があります。



『投票フェイズ』

自分がスパイだと思うプレイヤー1名を一斉に投票します
ここで投票されたプレイヤーは投票された人数分の数の食材を入れられなくなります
投票されていないプレイヤーは食材を最大3つまで入れることができます
食材にはそれぞれ得点がついているので入れた食材の合計値が得点になります。

鍋が成功したら店員側は追加で1つお守りを獲得することができます。
逆にスパイ側が闇鍋を作ったらスパイ側は呪いを1つ獲得することができます。


これを7ラウンド繰り返していき、店員側は77点を獲得したら勝利
スパイ側はそれを阻止すれば勝利となります



やってみて思ったのは店員側で勝つのがなかなか難しいということでした!
毎ラウンド禁止食材が変わる為、偽の情報を流してもすぐには誰がスパイかというのを特定することは難しく、何より呪いの効果が強力過ぎて結構力技で押し切られる場面が何度かありました。
ただ、こういった人狼シリーズは色々とありますが、この闇鍋を舞台に人狼として取り上げるのも面白いし、キャラデザも可愛くて癒されます。観客などが好き勝手に呟いたりするのもほっこりしていい世界観だなと思いました!

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