東京国際映画祭に行った話
お疲れ様です
ボトルキャップの矢野です
10月28日〜11月6日まで行われた
東京国際映画祭
その最終日に行ってきました
東京国際映画祭
昨年も観に行きまして
その時観たのは
北野武監督作
『首』
そして今回なにを見たかというと
『小さな私』
僕が観た回は通常の上映回とは違い
観客賞受賞作を上映する回で
この上映が行われる数時間前に受賞作が発表され
僕は発表される前にチケットを予約していて、 劇場着くまで何が上映されるのか知らない状態で行き、予備知識0のなか今作を見ました
感想は面白かったです!
現実を受け入れる事と受け入れることが出来ない葛藤のなか、それでも日々の生活を前を向いて、もがきながら進んでいく主人公とその周りの人々
それを劇的に描かず、 そっと見守るような形で描き
そのことによって、 より登場人物達のことを特別視せず、身近に感じることができ
自分のこと、そして他人のことを想えるきっかけになりました
あと今作に限らず、いろんな国の映画を見てると、 どの国も悩みや問題が基本的に一緒なんですよね
このことで世界の人のこともより近くに感じ、 今作を観て改めてそれを感じました
全然堅苦しい作品ではなく、どの世代の方々でも楽しめる作品ですので
もし観る機会があれば、 ぜひ!