【過去編4】身内モダン大会に参加することになった話

カードするなら手元をきれいに見せてぇ…!ということで
セルフネイルにはまっているひょうがです。
でも手は汚い。(悲しい)


さて、MTGをはじめようと思った最大のきっかけとなるお話をしていこうと思います。


(前回のおさらい)

ブリムオン強すぎ

ポケカはポケカで面白かったです。


1.身内モダンに誘われた…!?

前回のポケカから、「カード楽しいかもなぁ、MTGも(夫とできるし)やってみようかなぁ」とポロっと言ったのを夫は覚えていたようです。


「奇数だから、(身内モダン)よかったら来る?」


毎月やっている身内モダン大会に誘われました。
以前、レンタルスペース借りるなら我が家でやれば?と軽く言ったのを夫の友人が乗り気になってくれたようです。
人数も奇数だし、我が家を会場にするなら私参加したらいいのでは?と誘ってくれたみたいでした。

まあせっかくなら参加してみようかな、と

予約していた脱毛サロンをリスケして身内モダン大会に行くことに決めたのでした。

(脱毛<MTG って冷静に考えて、すでに沼に飛び込んでいるのでは…?)


2.デッキどうするか問題

ほんとそれ。

今までMTGをやってきているわけでもなく、
身内モダン大会に参加するとしてデッキはどうするんだよって話です。

夫はおすすめのデッキをスプシにまとめて用意してくれました。
実際のスプシがこちら!(これも夫にバレたら怒られるのでは)

送られてきたスプシ その1
送られてきたスプシ その2

え?

ガチやん…(絶句



いやいやいや
冷静に考えて、「モダンに一度参加させてもらうだけで数万円の資金を構築に費やせない」とひよってしまいました。


じゃあモダン大会どうするんだよ、って話になるんですが。


「さすがにデッキ作成にお金まだかけれません!」と夫に相談しました。
そしたら夫、「あーまあそうだよね、温度感分からなかったからあれ(スプシ)作ったけど」とかなり物分かりが良い。


「俺の余っているカードで何かできないか考えておくよ」

!?

こいつ…できる奴だ…


3.ヴァラクート

数日後、夕食後に

「これ作ってみた。どう?」

とデッキを渡されました。

おおおーこれが私のデッキ…!(ではない

私何も考えてない…、という気持ちもありつつもこれでモダンやれる!の気持ちが強かったですね。単純なんで。


デッキの説明をされたけれども分かったことは一つ、

1.土地増やして殴る
2.この基本土地カードめちゃくちゃ好み
  ※DMUのステンドグラス風foilでした

ということだけでした。
…本当に脳筋でごめんなさい。


そんなことを考えながら説明を一通り聞いていましたが、その後夫が発した一言は個人的にびっくりするものでした。

「これを使って残りの数日特訓するよ」


4.プロキシ?を作る

部活カナ?


特訓って何なんだ、という感想は置いて。

モダン大会に参加する友人は言っても月一程度モダンをやっている人たちで、ど素人の私が敵うわけはないんです。
せめて自分が使うカードの効果等は覚えておいた方がいい、という夫の見解でした。

(いやいや、
…にしても何から何まで至れり尽くせりでは?)


そうして、プロキシを作るところから始まったのです。


用意してくれたのは

・どめいんずー
・えれめんたる
・えるふ
・かうんたーもんきー

の4種類。夫が持っているカードを使いつつ
対戦相手4人が使ってくるであろうデッキを予想して組んでくれたようです。やばい。


すげぇな…と思っていた私は、

『印刷したものを手際よく綺麗にカッティングし、スリーブに土台と一緒に入れる係』

に従事していたのでした。


5.特訓開始

プロキシデッキを夫が使い、特訓が始まりました。


まずは『えれめんたる』のデッキを相手に

・ルールの把握
・ヴァラクートデッキの特徴を掴むこと
この2点を目的として始めてくれたようですが、
私はそんなことをつゆ知らず。


自分が使うカードの説明文をガン見

相手のカードへの意識ゼロ

とりあえず殴りたい

殴りたい

ヴァラクートすごい

手元にあるインスタントはすぐつかいたい

殴りたい


そんなことを考えながらも

2勝1敗し、勝ち星を得たのでした。



ヴァラクートすご…

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