3月29日(金)
7時30分。けたたましいアラームと共に目覚める。無駄に夜更かししてしまったので、起きるのが辛い朝。ちょっとダラダラしたけど、朝ごはんを食べたいのでえいやっ!と起きる。
背中と左のお尻に薬を塗り込む。
心なしから肌が綺麗になっている気がする。あまり寝ていないけど顔も状態良いじゃん。ビオフェルミンのおかげだと思う。継続して腸活は続けていきたい(今日もお昼に飲み忘れたけどな)
パンを焼いて食べる。
昨日は焦げかけたので焼き時間を調整。
ちょうどよい焼き色になった。
ホカホカのパンにクリームチーズをたっぷり塗る。物足りないぐらいの量でブルーベリージャムを所々に垂らしていく。もっと美味しそうに散りばめたらいいのになかなか難しい。
クリームチーズとブルーベリージャムのバランスが大事。7対3ぐらいの割合が今のところのベスト。焼きが足りなくて物足りなさを感じる。やっぱりボクには少し焼きすぎぐるいがちょうどいいのかもしれない。
今日も散歩がてら歩いて通勤する。
ちょっと歩いてから大後悔。
とんでもねぇ風や。
ズボングッチョリ。傘は逆さまにひん曲がってる。自然に抗って生きることは難しい。
濡れないで歩くことを諦める。
ずぶ濡れににながらも、なんとか会社にたどり着く。
椅子に座りしばらくパソコンをカタカタしているとなんだか下半身の方からパンを発酵させたような香ばしい匂いが漂いだす。
この匂いの元はいずこから?!全身全霊使って嗅覚を研ぎ澄ます。
明らかに今日履いている自分のデニムから漂っていた。臭くないか隣にいる同僚に確認。
全然臭いしませんとのこと。優しいから気を遣ってくれたのかもしれない。ごめん、臭かったら。雨の日にデニムは履くものではないことを学ぶ。
※乾きと共に臭いは消えていった(いや、鼻がバグって慣れただけかもしれない)
作業的な仕事を淡々とこなす。
夕方、部署を離れていく人達のお別れの時間を過ごす。
みんなお話するのがお上手。そして人の良さが滲み出ている。素敵な人達に囲まれているのだとしあわせを噛み締める。よい環境で働かせてもらっているなあと改めてしみじみと思う。
夜は送別会。
自由にぺちゃくちゃ喋る。よくもまあこんなに次から次へと言葉が出てくること!と自分へ呆れながらも、楽しければまあいいかと開き直り始める。おしゃべりクソ野郎万歳。
ここでも素敵で優しい人々だなあとしあわせを噛み締める。
今。帰宅中。
電車の出入り口に頑なに留まり続ける人がいた。そういえば友達が前にそんな人を「諸悪の根源」と呼んでいたことを思い出す。
確かにその通りだなあと心の中で笑いつつ、そこまで頑なに自分を優先するのは満たされない何かがあるからなのかな?それは何だろうと考え始める。答えは見つからない。分からないままでもいいのかもしれない。何にしてもみんな何かしらの願いがあるよね。意識していても無意識でも何かが心の中にあるから行動に出てくる。
今の自分の願いは何かしら。
とりあえずオシッコしたい。
スッキリしたら考えてみようかな。