【配色の教科書】最速アウトプット
ここでいう最速アウトプットとは、僕自身が本を読みながら感じたことを速攻で文字に起こしたことを言います。たとえ思考が未成熟であっても、思考を言葉にすることを優先します。
なお、この記事は、本の内容を緻密に綴るものでも、既出の色彩調和論に一石を投じるものでも、本の内容を批判するものでもありません。
書き出した思考が、新しい視点になれば良いと思います。
【色彩調和】について考える
調和とはHarmonyの訳語である。色同士の引き立て合いから生まれる美しさを色彩調和と呼び、このことについて考える。
▶︎色の情報は一色では単純だが、複数色重なると彩度や明度等がより複雑に絡まるため、色彩調和を考える時、基本的に配色形式(色相環やNCS等の配色理論)は無視出来ない。
▶︎しかし、色彩が調和されたものとして受容する時、環境や機能、好みや人間模様等、多元的な感情評価が当てられるのも事実。
▶︎このことから、色彩調和を考える時、配色理論の外に、色彩が生理的に与える影響を考えなければならない。
▶︎描き手側のみならず、受け手側の色彩素養も極めて重要である。
端書き
僕は物理学者でも化学者でもないから、考えたことを証明することはできない。ただ、考えたことを絵にすることはできる。
色彩調和を知覚するための素養を育み、新しい表現でまだまだ絵を楽しく描きたい😊
以上
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