織田信長は一体何曲楽曲提供してもらってるのか

アイドル戦国時代と言う表記を眺めて色々考えてるうちに戦国一楽曲提供を受けている人は一体誰なんだ?まで考えがいってしまい、気になるので調べることにしました。
しかし、調べるにしても武将は沢山いるし、表題の信長に限って言えば織田信長が複数存在するので、程度ルールを設けて順位付けをしていきたいと思います。

〜探し方〜
1.戦国と表記があるところには必ず存在する
・織田信長
・豊臣秀吉
・徳川家康
上記3名と戦国というなの女性向けゲームで殆ど攻略メンツに含まれる
・伊達政宗
・真田幸村
を含めた5名を軸に
・Amazon(カテゴリー:ミュージック・デジタルミュージックストア)
・HMV&BOOKS online
・TOWER RECORD ONLINE
・ディスクユニオン ONLINESHOP
・iTunes
・Google Play Music
・Spotify
オンラインショップとストリーミング配信サイトの計7つから調べる。
上記5人以外でも名前で検索をかけて引っかかったアルバム等で名前があるような武将を追加していく形で調査する。

〜カウントの仕方〜
歌手名の表記が

例)織田信長(CV.○○○○)

になっているものとCVと武将名が逆になっているものはカウント。
デュエット曲も各武将で1カウントとします。

カウントしないものは
・武将の名前が一部違うもの(例えば織田信美とかノブ・オダみたいなオマージュしていたり子孫設定のもの等はカウントから除外。表記は必ず教科書等に乗っている名前もののみ。ただし、旧書体等で表記が必ずしも正確にできない人はカウントに入ります)
・曲のタイトルに武将の名前が入っているもの
あくまで武将が歌ってるのをカウントするので曲名なのはカウントしません。
・曲の中に武将の名前が入っているもの
曲のタイトルと同じ理由でカウントしません。

以上のルールから探していきたいと思います。

最終的に順位付けをし、誰が一番CDを出しているかを決めたいと思います。

〜集計結果と総評〜
集計結果は画像の通りになります。
1位は真田幸村でした。
計19枚出していました。
特に多く出しているCDのレーベルがコーエーテクモゲームスだったので、戦国無双という大きなタイトルの1から出ているメインキャラクターというのもあるのかコーエーテクモゲームスの中でも一番曲数が多かったです。
デュエット曲も多数あり、また近年大河になった影響も少なからず曲が多くある理由の一つの要因だと思います。
2位は伊達政宗でした。
真田幸村とは4曲という微妙な差でした。
こちらもコーエーテクモゲームスが一番多かったんですが、女性向けから男性向け、ギャグマンガ原作のアニメ主題歌を歌っていたりと幅が広かったです。
3位は石田三成でした。
こちらもコーエーテクモゲームスから楽曲を出しているのが一番多かったですが、伊達政宗同様女性向けから男性向けのキャラクターまで幅広く参加していたことが曲の多さに関係しているといえます。

表題になってる織田信長は4位でした。
こちらもコーエーテクモゲームスからが一番多く出していましたが、上位3人同様女性向けから男性向けまで広くカバーしたのが数の多さの要因ですが、上位3人に数で差をつけられたのは、名前表記がカタカナだったり、少しだけ名前が違っていたりと今回のカウント方式でカウントできないものも含まれていたので11曲なのであって、結構曲は出しているようです。
5位の豊臣秀吉は羽柴秀吉名義のものもこちらに含めてカウントしています。
コーエーテクモゲームスからは下天の華のみでCDを出していましたが、戦刻ナイトブラッドから4曲出していたのでどちらかというと女性向けゲームの印象が強かったです。
以下は総評となります。

~総評~
CDの販売元で一番数が多かったのはやはりコーエーテクモゲームスからでした。
戦国無双という長く続いた大きいタイトルがあり、キャラクターとしての史実の人物のゲーム上独自の関係性を出すことによってキャラクターの掘り下げができるので数も多く出せるのではないでしょうか。
しかし、思った以上に数が少ないなと感じました。
数が少なかった理由として考えられるのは、今回は表記が漢字の表記のみをカウントしましたが、信長の部分でも書いた通りキャラクターの表記の問題があると考えられます。
また、漫画やライトノベルでキャラクターのモデルとして使われることが多くてもキャラクターとして扱っていることが少ないので今回数として出なかったのではないかと考えられるかと思います。
歌という括りではなく、キャラクターとしての括りで探せばおそらく膨大な量のデータが取れるのではないかと思います。
以上を総評として終わろうかと思います。

ただもし戦国武将をアイドルとして扱うなら真田幸村は今をときめくトップアイドルということになり、大手レーベルはコーエーテクモゲームスということなので戦国武将はまずコーエーテクモゲームスからCDを出すということが目標となりそうな気がします。
CDを出している数だけで言えば織田信長はフェスには出れそうですが、ヘッドライナーには声がかからないのかなと思います。
そのうえで伊達政宗と石田三成は真田幸村のように大きなバックアップはないがいろいろなプロデューサーから曲提供をたくさん受けているアーティスト的な立ち位置になりそうかと思います。




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