定年383日前 困った、リアル撮影会だって
B-roll コンテストが終わったと思ったら、今度は DAIGEN さんがモデルを使った撮影会を東京で企画してくれるとアナウンスがあった。
参加したい!! と思ったものの、問題が 3 つ。
ひとつはこんな年寄りが参加して場違いすぎないかということ。
しかもプロフィール写真が25年前のものであることもバレてしまう。
もうひとつはカメラがないこと。
みなさん Slack の自己紹介で高級そうな機材を書き込んだいたので、スマホで参加したら白い目で見られそうな気がした。
最後の問題は、可能な限り徹底した感染対策をするよう職場で指示されているのに、出歩いていいのかとういこと。(よくない)
でも、DAIGEN さんに直接会えるのは最初で最後かもしれないし、もしかすると高澤けーすけさんも来るかもしれないという情報もあったりして、モロモロ振りきって参加することにした。
もともとドキュメント的な映像制作に興味が強かったので、撮影に取り組んでいる様子を撮影するのがいいなと思った。
モデルとカメラマンの撮影エリアの外側から撮影することになるので、スマホを持ったおじさんがうろちょろしていても邪魔にならないかもしれないし。
撮影の現場はいくつか経験したことがあった。
自転車会社でパンフレット用の写真撮影と、編集社で雑誌の広告用の撮影。
フィルムやテープを使った自主映画や動画の撮影現場はかなりの場数を踏んだ。シロウト集団だったけど、自分でもカメラを回していた。
モデル撮影会の会場は新宿のおしゃれな飲み屋で、営業していない時間帯をレンタルスペースとして貸し出しているようだった。
モデル撮影会に行ってみると DAIGEN さんの他に、JEMMA さんと高澤けーすけさんもいて、youtuber のことはよく分かっていない自分でもすごいことなんだろうなと思った。
撮影会はスクールみたいに DAIGEN さんの進行があるのかと思ったら、「自由に撮影!!」と号令が掛かっただけだった。
撮影経験の少ない初対面の人たちが、モデルさんと同時に対面しても、みんなどうしていいのか分からず。
その辺の様子はこちらをどうぞ。
意外だったのは、動画を撮りながらも写真撮影のようにモデルさんに声をかけ続けること。
自分の経験では、撮影が始まったら物音を立てないように息をひそめるのが鉄則だったけど、現場の音は使わないという前提のようだった。
2021/3/13