ぼたもち子

夫と娘と暮らすワーキングマザー。早稲田大学を卒業後新卒入社した会社を半年で辞める→結婚→1年半で離婚→数年の非正規雇用の極貧生活→再婚→金融機関一般職正社員に潜り込むことに成功→総合職となり無事安定収入と社宅生活を手に入れ出産→復職

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夫と娘と暮らすワーキングマザー。早稲田大学を卒業後新卒入社した会社を半年で辞める→結婚→1年半で離婚→数年の非正規雇用の極貧生活→再婚→金融機関一般職正社員に潜り込むことに成功→総合職となり無事安定収入と社宅生活を手に入れ出産→復職

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《自己紹介》早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話

このノートは「早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人が、結婚して1年半で離婚して数年の非正規極貧生活ののち、再婚して、金融機関正社員一般職に潜り込み、その後総合職になって社宅生活を手に入れて無事に1児の母となれた」という半生を取り留めもなく書き綴るだけの話である。 この記事では 投稿者の自己紹介 なぜこんな一般人の半生を今をときめく話題のnoteというプラットフォームで公開しようと思ったのか どんな人に読んで欲しいか を書いていく 1.投稿者の自己紹

    • #13早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:正社員登用まで

      正社員を目指すことにした投稿者。 正社員登用されるに当たってどんなことをやったのか? 正社員と契約社員の給料の違いさて投稿者が正社員を目指した理由は「このままじゃ金が足りない」というどうしようもない理由だが、実際のところ正社員と契約社員にどれくらい給料が変わるのか? あくまで投稿者の場合、かつ、かなりざっくりなので参考程度に見てほしい。 月給:最初は正直あんまり変わらない 賞与:契約社員はほぼ0    正社員は2ヶ月分×年2回 ざっくりだけど、正社員になると年間で4ヶ

      • #13早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:同棲生活と正社員への道がスタート

        手取り15万円の契約社員で一人暮らし生活を送っていた投稿者だが、さすがに生活は厳しいのでなんとか脱却しようと奮闘していく。 手取り15万一人暮らしから手取り15万同棲生活へさて離婚して一人暮らしを開始して少しして、新しい恋人ができた。 もともと趣味の活動のため入っていた団体で一緒だった人で、この人物が現在の夫である。 で、当時お互いに一人暮らしをしていて、大体片道30分くらいで行き来できる距離に住んでいたのだが、 「行き来にかかる時間とそれぞれの家賃無駄じゃね?」という相

        • #12早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:手取り15万で一人暮らし生活

          会社で決められた資格試験受験のため、投稿感覚が少し空いてしまった。 前回は、離婚して契約社員とはいえフルタイムになり、一人暮らしを始めることになるまで振り返った。 今回は、手取り15万円で一人暮らしがどんな生活だったのか振り返る。 ちなみに、それなりに節約はしていたつもりだが、本気で節約生活をされてる方からしたら当たり前のことしか多分やっていないので、「節約のコツ」という観点では全く役に立たない話であろうことは断っておく。 時間はある。金はない。 さて当時フルタイム契約

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        • #13早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:正社員登用まで

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        • #12早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:手取り15万で一人暮らし生活

          #11早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:離婚〜パートタイムからフルタイムへ

          パートとはいえ、腰を据えて働こうと思える会社に入社した投稿者。だが、パートでいられなくなる事態になる。 結婚から1年半で離婚さて、この会社に入社して半年、結婚してから1年半くらいたったころ、離婚の危機を迎えた。 離婚の理由は性格の不一致。 ぶっちゃけ言うと、相手と相手の家族(とりわけ義母)といろいろな面で考えが合わないことが徐々に浮き彫りになってきたから。 相手の人柄をしっかり把握しないまま結婚するという、ここでも人生の重大な選択肢を安易に流れで決めてしまう投稿者の悪い

          #11早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:離婚〜パートタイムからフルタイムへ

          #10早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:今の会社に入社した頃

          新卒入社から3回目の転職を経て、現在の会社と出会った投稿者。今回から、派遣社員で入社した会社で正社員総合職になるまでを振り返る。 今の会社での経歴変遷今現在も勤務している会社に入社したきっかけは、偶然条件ピッタリの派遣社員の求人を見つけたからだ。そこからどういうことやら現在は正社員の総合職となっている。そこまでの変遷はざっくりこんな感じである。 ・派遣社員として入社(フルタイムではなくパートタイムの枠) ↓半年後 ・紹介予定派遣だったので当初の条件通り、直接雇用の契約

          #10早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:今の会社に入社した頃

          #9早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:マスコミを辞めて、ついに運命の会社に出会う!

          無事に大手マスコミで直雇用の契約社員となれた投稿者だが、この職場も1年で辞めることになる。 辞めた理由①そもそもMAX5年しか在籍できない条件だった実は、この会社には契約社員の雇用に関しては「最大で5年しか更新しない」 という規定があった。 どんなに優秀だろうが、何歳だろうが、とにかく有期契約社員の更新は5年までと決められていた。 投稿者ももちろんこのことは最初の面接の段階から言われていたので承知で入社している。 そもそも、ある程度経験を積んだら正社員の事務職に転職しよ

          #9早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:マスコミを辞めて、ついに運命の会社に出会う!

          #8早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:マスコミで事務職契約社員

          結婚して引っ越ししたため、自宅近くで仕事を探した投稿者決まった職場はどんなとこ? 見つけた求人はマスコミの事務職求人サイトを漁っていた所、自宅近くで大手マスコミの一般事務の求人を見つけた。 時給は相変わらず低いが、職場までは徒歩15分! 気になる雇用形態は、「紹介予定派遣」というものだった。 紹介予定派遣って?紹介予定派遣とはざっくりいうと、いずれ派遣先の直接雇用となることを前提に派遣される、という雇用形態である。 この職場の場合は2ヶ月の派遣勤務のち、双方の合意があれば

          #8早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:マスコミで事務職契約社員

          #7早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:結婚、引っ越し、転職

          派遣社員として働くことになった職場が意外と向いていてラッキーだった投稿者。今回はその職場を辞める羽目になるまでのお話。 1.結婚売り言葉に買い言葉で結婚唐突だが、派遣社員として働くことになって2ヶ月くらいたって、結婚することが正式に決まった。 相手は仕事に悩み始めた夏頃に交際を始めた男性だった。 とはいっても出会ったばかりの相手ではなく、大学入学当初からの知り合いである。 仕事はもう辞めたい、でも辞めても再就職も厳しいし…とウダウダ悩んでいる投稿者に 「生活は俺がサポー

          #7早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:結婚、引っ越し、転職

          #6早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:派遣社員で事務職デビュー

          せっかく新卒入社した会社をわずか半年で辞めた投稿者。会社を辞めた後どうしたのか? 1.セカンドキャリアは事務職を目指す取り急ぎ次の仕事を探さないといけない 特に転職活動もなにもしないまま、とにかく会社をやめたい一心で仕事をやめてしまった投稿者。 社会人経験が少ないなりに、「空白期間が長いのは今後の就職活動で不利になる」 ことだけはわかっていたし、当時一人暮らしをしていた家の家賃も払わなくてはいけない。 とにかく仕事を探さないといけなかった。 次の仕事はとにかく事務がい

          #6早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:派遣社員で事務職デビュー

          #5早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:新卒入社した会社を辞めるまで

          紆余曲折の就職活動を経て無事社会人になれた投稿者。今回は新卒入社した会社での出来事を振り返る。 1.順調に始まった社会人生活お気楽のんびりな研修生活 無事に新卒入社した会社では、まず2ヶ月間の研修生活が始まった。 #4の記事でも記載した通り、投稿者が入社したのは99%が女性で構成されている金融機関の営業部門である。 この部門に入社した場合は基本的には営業部門以外への異動はない。 そのため研修の内容は営業に関することに特化しており ・営業としての心構えやらマナーやらなん

          #5早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:新卒入社した会社を辞めるまで

          #4早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:再度の就活と内定

          今回は、過酷な労働環境のベンチャー企業(A社)から抜け出した投稿者が再度就活戦線に戻り、新卒入社することになる会社に内定するまで振り返る。   1.「ほどほど病」に陥った再度の就活戦線 とにかく「ほどほど」の企業に行きたい!! 労働時間無限、内定時点で新入社員として扱われるハードな環境から逃げ出した投稿者は、再度の就活戦線ではとにかく「給与はほどほどでいいから、労働環境もほどほどがいい」 という「ほどほど病」 になる。 と言っても、大学4年の4月のこの時点では、多くの企

          #4早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:再度の就活と内定

          #3早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:内定者インターン

          大学3年の2月にして新進気鋭のベンチャー企業の内定を獲得した投稿者。今回は内定先の企業での内定者インターンシップを振り返る。 1.内定先と内定者インターンシップの概要 内定先はノリにノッてるIT企業 内定者インターンシップの前に、まずA社がどんな企業だったのか特定されない範囲で紹介する。 【A社の概要】 ・当時創業1桁年数のめちゃくちゃ若い会社 ・業種はIT ・業績右肩上がりで絶好調 ・社員の平均年齢は30代、1番多いのは20代 ・ 週休2日制 ・ 労働時間:無限(実

          #3早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:内定者インターン

          #2早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:ベンチャー企業に内定

          公務員志望から一転して就活を開始した投稿者。 今回はとあるベンチャー企業と出会い、内定をいただくまでを振り返る。 1.とあるベンチャー企業との出会いきっかけは突然に さて、ベンチャー企業の魅力にハマり、「大手病※」ならぬ「ベンチャー病」 に陥っていた投稿者は、ある時参加したセミナーでとあるベンチャー企業(以下A社と呼ぶ)の人事担当の方と知り合う。 詳細はあまり記憶ないのだが、そこでA社が選考を兼ねたインターンシップを行うので参加しないかという案内をいただいた。 選考も兼ね

          #2早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話:ベンチャー企業に内定

          早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話#1就活を始めるまで

          さて、まずはなぜ半年で辞めるような会社に入ってしまったのかをおさらいすることにする。今回はそもそもの就活を始めるまでを振り返る。 1.入学当初のキャリア志向もともとは公務員志望だった 大学受験で無事に第一希望の早稲田大学へ現役合格することができた投稿者は、入学当初は公務員を目指していた。それも国家総合職(いわゆるキャリア官僚)である。当時は大学受験に成功して自己肯定感MAXの時期。2年生くらいから勉強を始めれば、自分でもなんとか可能性はあるかも、くらいのことを思っていたの

          早稲田大学を卒業して新卒入社した会社を半年で辞めた人の話#1就活を始めるまで