昼休み日記 11/12

秋が短かったな

なんだかもう冬のよう。


昨日は、お昼で早退して、母の居る施設へ。

訪問診療医と施設の責任者と看護師と面談し、

説明を受けて、

看取り介護の同意書にサインしてきました。

ここから先は医療的なこと、

例えば栄養を点滴や胃ろうによって摂取するなどはせず、

介護していただく中で自然に最期を迎える方向です。

もちろん、痛みなどの身体的苦痛の緩和はしていただきます。

たくさんの管に繋がれて最期を迎えるよりも、

いいと思います、私は。

もちろん、元気だった頃の母の意思でもあります。


で、どのぐらいもちますか?

とは聞けず。

だって、ちょっと前の具合が悪そうな時よりも顔色が良く、

差し入れのプリン等もよく食べているようだし、

すぐの話ではないんだろうなと。

自然に迎える最後の日まで、まだまだ頑張って欲しいと思います。


施設の責任者の方に、気になっていることを聞きました。

コロナ前は、いよいよの時が来たら、家族も宿泊して付き添えると聞いていたけれど、

今はどうなのか。

宿泊まではできないけれど、

医療ガウンを着て、利用者が使わない階段から入るならば、

最後の最後は付き添えないこともない

最大限に気遣った、歯切れの悪い返答。

こんなご時世ですもの。

ダメならダメで、無理を通そうとは思っていないです。

病院にいて亡くなる方も同じだと思いますし。

もう覚悟はできています。


後ちょっと頑張れば週末。

脂肪腫を取った痛みは、日々薄皮を剥ぐように薄れてきています。

あれこれ頑張りましょう。