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昼休み日記 10/28

先週土曜日のこと。

左耳の周りが痛いなと触ってみたら、腫れていた。

ちょうど1年ほど前にも右耳の周りが腫れ、

唾液腺腫瘍が疑われたけれど、

抗生物質を数日飲んだら治まり、

変化があったらまた来てねと医師に言われたままにしていた。


先日、首の脂肪腫の検査でMRIを撮った時、

「そんなことより、耳下腺に何かあるよ?」と言われ、

それもスルーして腫れたので、

とりあえず家にあった家族の飲み残しの抗生物質を飲んだけれど、

2日分では足りず、病院へ。

結果としてはまた抗生物質を処方されただけなのだけど、

1年で大きさに変化があるらしく、検査を勧められた。

超音波検査の予約と、診断結果を聞くために2回予約。

せっかくの休みが、最近ほとんど通院で埋まる。

帰宅して、「耳下腺腫瘍」を検索。

治療の方法は手術一択で、顔面神経に影響が出るそうな。

目が閉じない

顔の半分が動かない

口も締まりが悪くなる

それやだなぁ…


ふと気づいた

今日予約していたインフルエンザの予防接種は

抗生剤を飲んでいても問題はないのかと。

病院に電話で問い合わせ。

やっぱりリスケすることになった。

まずい、この先手術を控えて、いつやればいいの。

スケジュール帳とにらめっこしていたら、

母が居る高齢者施設から連絡があった。

10月に入って急に衰えてきた母。

とうとうおかゆも口にしなくなったため、

高栄養価のドリンクを増やして対応するとのこと。

プリンや水羊羹を好んで食べるので、

差し入れて欲しいという話だった。

ちょうど今日が空いたのは、

今日の自分がすべきことはこっちなのだと納得。


まだ母がしっかりしていた時に、

延命措置については確認してある。

たくさんの管に繋がれて、何日か寿命が延びたって見苦しいだけ

そう言った母の言葉に従って、

自然に最後を迎えられるよう、施設に看取りをお願いしてある。

ただ、その時はまだコロナが無くて、

最期は家族も同じ部屋に泊まれることになっていた。

今はどうなんだろう。家に一旦帰ってきてもらってから見送った方がいいのだろうか。

母の介護に関しては、結局自分が後悔しないためにやっている。

プロの手を借りられたのは、本当に自分の暮らしにとってありがたいこと。

最期まで か、

最後ぐらいは か、

自分でもう一度よく考えよう。

時間はあまりない。

自分自身の予定をリスケする覚悟もしておこう。


さて、週の真ん中。

残り半分頑張りましょう。