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監査法人勤務者は収入も多いけど支出も多いよ、という話。【公認会計士試験合格者の財布事情を教えます】

公認会計士試験に合格された方、おめでとうございます。

また、新人さんも、ようこそ監査の世界へ。

ここでは、公認会計士(の卵)の財布事情をお教えします。

先輩・上司に聞いても意外とカツカツと聞きます。

実際、どうなのでしょうか…?

では、どうぞ。

筆者について


中堅監査法人に勤務して3年目。
税理士法人に勤めながら公認会計士の勉強をしていました。5回以上落ちた凡人です。

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収入について

・初任給はほかの新卒と比べて多い。額面で33万円~35万円/月程度。
毎年、2万昇給するといいね、というレベル感。
初任給は500~600万円程度なはず。
・ただし、福利厚生はほぼなく、社宅や社食、何かの割引などは基本無い。

支出について

自分は同年代より稼いでいるという気持ちから、財布のひもが緩くなりがちです。

・昼食


→都内は高いです。チームで一緒に行くので、自分だけ弁当を持っていって断るのはやりにくい。
例えば、都内ですと昼食が1000円以上かかることも多いです。安いところを選べればいいのですが、こればっかりはインチャージ次第です。

・夜の食事会、飲み会


→おごってくれることもあるけど…自腹もあります。
例えば、チーム内の飲み会であれば上司がおごってくれることもあります。しかし、同期の飲み会を頻繁にやる場合は、どんどん支出が増えます。

・書籍


勉強のため、会計や監査に関する実務書を買います。実務書なので基本的に高いです。一番高いのは会計監査六法でしょうか。六法全書の親戚みたいなものですね。1万円以上します。

👇こういうやつ


・引っ越し、一人暮らし


都内に近いほうが往査の時に便利と考え、都内に一人暮らしすることがあります。引っ越し費用&一人暮らしにかかる費用がかなりかかります。

・奨学金


借りている人も多いですよね。私もです。

私の考え方

実際働いてみると、そこまで余裕はないと感じましたね。
恵まれている、というのは実感していますが。


・出ていくのは仕方ないので満足感のあるものにする
・食事会、飲み会はほどほどに
・書籍は大事
・時間をお金で買う

最後に

入ってくるものもあれば出ていくものも多いです。
収入・支出のバランスを考えて上手に使ってきましょうね。

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