フェニックスキットを巻く週末
一昨日は久々に過酷な働き方をした。昨日は休日だったので午前中だけ仕事した。
そして疲れ果てたのでフェニックスキットを巻いたのである。
朝から夜中までずっと手術室におるなんてのは、若い頃は普通だったがこの歳になるとなかなか堪える。
足が鉛のように重くなり、膝がガクガクになる。
でもたまにはこういうこともやらないいけないと思う。9時5時ばっかりだと、自分が今までなにをして生きてきたのか、なぜいま生きてるのか、といったことがよくわからなくなるからだ。
フェニキ巻き終わってから、昨日はちょっと野球を観てしまった。藤浪晋太郎を久しぶりにみたが、みんなが言っているように、直球がシュートしなくなって安定感が出ている。お約束だった四死球も激減している。
昨日も、チームは負けたがクオリティスタートだった。
野球は適当に切り上げて、プレミアリーグ第6節をつらつら観た。
まずエバトンとリバプールのマージーサイド・ダービー。
監督解任も噂されるエバトンだが、格上のリバプールに戦う姿勢をみせて勝ち点1をゲット。毎回こんな試合をしてれば、降格とか監督解任なんてありえないのだが、そうそう上手くいかんのだろうね。
リバプールは昨シーズンのような覇王色はなかった。でもそれなりに決定機は作れてたし、ジョタとフィルミーノが万全になればまた強くなりそう。昨日はなんせGKピックフォードが凄すぎた。
スコアレスドローだったけど、非常に良い試合でした。
次にチェルシー・ウェストハムとトッテナム・フラムをぼけっと観戦した。
昨シーズンの得点王のソン・フンミンがいまだに無得点なんだけど、調子自体は悪くなさそう。昨日はリシャーリソンが初先発だったが、彼とのコンビも上手くいきそうな雰囲気だった。
去年のいまごろはハリー・ケインになかなか得点がつかなくてヤキモキしたが、今年はそれがソンってだけで特に心配することないよなって思った。
ウェストハムはルーカス・パケタがデビュー。特に印象には残らなかったが、まあ最初はそんなもんでしょう。
夏の移籍市場は先日終わったけど、パケタだけじゃなく、カゼミロ、アントニー、アルトゥールなどブラジル代表の主力級が続々とプレミアリーグに集結しているね。出ていったのはラフィーニャくらいか。
ダルウィン・ヌネスとかリサンドロ・マルティネスとか、ブラジル以外の南米の有力選手も続々と来てるし、すげいよね。
という感じで週末を過ごすのであった。今日はブライトン、アーセナルの試合を観る予定。
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