アーセナルつおい勝ち方でした

はあ、やっと週末だ。

昨日は週末なのでプレミアリーグ観戦だ。

まず、サウサンプトンVSマンチェスター・ユナイテッドなんとなく観た。ユナイテッドはなんかイマイチで、前線までボールがつながらない。。。前節、気迫あふれるプレーでリバプールを破ったのになんかもったいないなあ。
マドリーからやってきたカゼミロが途中出場でデビュー。フレッジとのセレソンコンビはなかなか良さそう。

次は、マンチェスターシティとクリスタルパレス。パレスはほとんどボールを持てないが、コーナーキックから2点先制。数少ないチャンスをものにするのはさすが。
それでも終わってみればシティが4点とってた。前節も2点リードを許したが、守りを固める相手からたくさん点を取るのはさすがだな。まあこういう出入りの多いサッカーしてたらCL勝てないんだろうけど。

そしてハーランドやべー。

次はアーセナルとフラム

3連勝で単独首位のアーセナル。フラムは昇格組だが、侮れない相手だ。

序盤から圧倒的に支配するアーセナルだが、昨シーズンまでアーセナルに在籍したGKレノを中心に強度の高い守備に手こずる。パーティとジンチェンコが欠場していた影響はあまり感じられなかった。
パーティの代役のエルネニーにはもう少し前向いてプレーしてほしかったが。。。

後半に入っても優勢なのでそのうち点取れるやろーと思ってみていた。しかし、ゴール前でのサカからのパスを、ガブリエウがトラップミスったところをミトロビッチが強奪して、先制。解説の戸田さんは、サカのパスはゴール前では不適切だったと指摘。まあドンマイだね。

ここで驚いたことに左SBティアニーを下げてFWエンケティアを投入。どういうシステムにするのかと思ったら、攻撃時は3バックでサカとマルティネリがWBになってた。それはいいんだけど、守備は4バックで左SBがサカだったりマルティネリだったりジャカだったりと非常にドキドキした。

しかしこれが功を奏してウーデゴールが同点弾。サリバからのパスを受けたサカのターンがエロかったよね。

さらにコーナーキックからの混戦でガブリエウがミスを帳消しにする勝ち越しゴール。

勝ち越したとこで、ジェズスに代えて冨安健洋を投入。左SBのドキドキは解消された。短い時間だったけど冨安めっちゃ気合い入ってた。
さらにホールディングも投入して、ホワイト、サリバ、ホールディング、ガブリエウ、冨安と本職CB5人による5バックとなった。壮観。シティはこういう交代しないだろうなあとも思った。

ジャカはジンチェンコがいないぶんビルドアップも手伝ってゴール前にも顔だして大忙し。好調を維持している。

ジェズス、サカ、マルティネッリのフロント3もいい感じ。ラムズデールやサリバからのロングパスもらくらく収められるのがいいね。

エンケティアもボールのもらい方が上手くて惜しいシュートが何本かあった。レノが凄すぎて点にはならなかったが、これなら今後は普通に先発はありそう。

去年のアーセナルならミスから失点した時点で雰囲気わるくなって、ジャカが退場して、ボコ負けしてたとこだろう。

今年はひと味もふた味も違うなあという一戦であった。