南野拓実初ゴールと今週の富安
昨日はイングリッシュプレミアリーグ第12節を観ていた。前日の疲れで勉強のインテンシティが上がらなかったから、諦めてサッカーの日にしてしまったのだ。
全体の情況としてはチェルシー、マンチェスター・シティ、リバプールの3強が抜け出しつつあり、残り一つのチャンピオンズリーグの椅子をかけて多数のチームで争っている感じである。
というようなことを踏まえて観戦。
まず、その候補の一つレスター・シティはチェルシーと対戦するも0-3で敗北した。チェルシー強すぎ。ルカクおらんのに。
次に4位に最も近いと思われるウェストハムだがウルヴズに敗れてしまった。ウルヴズもかなりいいとこまで行きそうだよね。
マンチェスター・ユナイテッドは降格もありうる順位のワトフォードに1-4で負けちゃった。試合は観てないけどかなり酷い内容だったらしい。監督を解任してどうにかなる問題じゃなさそう。一方のワトフォードは残留に向けて大きな勝ち点3となった。
来年に三笘薫が参戦すると予想されるブライトンはアストンビラと対戦した。トロサールとククレジャを中心に何度もゴールに無得点。逆にアストンビラに終盤に2ゴールを許してしまった。スティーブン・ジェラード監督は初陣を飾った。
ブライトンは良いサッカーしてるけど決定力を欠いた。三笘薫が加わればこの問題も解決されるのではないだろうか。
ちなみに私はこの試合を観てたのだけど、日本語の実況解説がつかなかったので、遊んでいるのではない英語の勉強をしているのだと何度も自分に言い聞かせた。
そして我らが冨安健洋のアーセナルはリバプールと対戦した。
最初から両軍とも激しくプレスしまくってたが、だんだんとリバプールが支配し始める。そして前半39分にセットプレーからマネが先制。
それでも果敢に戦っていたが、後半7分にタバレスがペナルティエリア付近での不用意な横パスをジョタにインターセプトされて2点目を取られた。
これで一気に崩れてしまい28分にはサラーが3点目を決めた。ここでジョタはお役御免となり、南野拓実が投入された。
南野は入ってすぐに、4点目のゴールでダメを押した。今季プレミアリーグ初得点だ、やったぜ。
フィルミーノが怪我でベンチを外れていたという事情はあったにせよ、結果を出したのは大きいね。もっと使ってくれ、クロップさん。
アーセナルは富安らが加入してから初めての敗北。ラムズデールを中心にがんばって守っていたが、地力の差が出たって感じだ。2点目を取られて以降は、富安にもらしくないプレーが見られたし、チームとしての若さを露呈したように見えた。
でも若いんだから、反省するとこは反省して、前を向いてやっていって欲しいね。少なくともある時点まではリバプールと互角に戦えたのだから。
というわけで昨日は、4位を狙うウェストハム、アーセナル、レスター、ブライトン、マンチェスター・ユナイテッドが揃って敗れることになった。てかユナイテッドはそれどころじゃないって感じだな。
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