見出し画像

よろしくない週末なのでオリンピック壮行試合を観た。それに吉田麻也の発言について

昨日は当番だったので、緊急手術にお呼ばれしてしまった。久々にうんこまみれになるかと覚悟したがそれほどでもなくてよかった。
そして今日は当直だったりする。

こういう週末が丸々つぶれてしまうようなシフトの組み方は基本的にしていないのだが、先週の週末を国連英検二次試験のためにブロックしていたのが一つの要因である。二次試験の面接の時間は一瞬だが、宅直当番は朝まで拘束されるので、早朝に緊急手術が始まってしまうと、面接に遅刻するリスクがある。だから20分ほどの面接のために土日をまるまるブロックする羽目になる。

私の個人的事情に関係なく、チームでシフトを組んでいるので、土日の当番や当直はある程度は負担しなければならず、どこかにしわ寄せがいくことになる。それがこの週末というわけである。代休はもちろんないが、手当が幾ばくか支払われる。

しかしこの週末にしわ寄せられてしまった最大の要因は、今月下旬に長期休暇を取るからなんだけどね。この1年半ほどで遠出するモチベーションが大いに下がってしまい、長期休暇とかもうどうでもいいのだが、下の者に休め休めと言っている以上はガツンと休まなくてはならないのである。もちろんオリンピックとはなんの関係もない休暇になりそうだ。

オリンピックといえば、昨夜はサッカーの壮行試合を観た。そこそこ観客は入っていた。本番は無観客になるわけであるが、人の流れが過大にならないようにする措置であるから、壮行試合は有観客ということとなんら矛盾しないと思われる。たぶん。

試合結果は久保建英と堂安律の個人技で先制するも、試合はスペインに支配され最終的には同点で終了。まあこんなもんかなって感じ。

試合後の吉田麻也のインタビューで可燃性の高いことを言ったとか言わないとか。

人の流れが増えれば感染者は増えるだろう。だからなに?っていう気持ちが私にないかといえば、まあなくはない。
なんのために医者に、普段の相場の倍の時給15000円以上もバイト代払ってワクチン接種を急いだの?と言いたい気持ちもなくはない。
ちなみに私はこのてのワクチンバイトはやってない。自分たちで危険を煽っておいて美味しいバイトをゲットというマッチポンプに参入することに躊躇いがあるからではなく、募集が回ってこないからである。というか募集は瞬間蒸発なので求人サイトを厳重に監視してないとゲットできないようだ。

もちろん吉田麻也のこの発言には、球蹴り芸人風情がなにをぬかすのか、人の命がかかってるんやでぇ、という意見もあるだろう。まあそれも0.4理くらいはある鴨試練。このての問題に正解はない。

とはいえ、観客はいなくても、母国開催のオリンピックは選手たちにとっては願ってもないチャンスである。何人かは世界への扉を開くであろう。私は特に、三笘薫、田中碧、旗手怜央の川崎フロンターレの3人に注目したい。クラブの成績が示すように彼らの才能に疑いの余地はない。目の上のたんこぶのごときこの3名が大活躍してさっさと海外に移籍してくれたら、ガンバサポとしても嬉しい。みんな幸せである。

特に三苫は日本史上最高のサッカー選手になるポテンシャルを秘めている。

凡人は大観衆をプレッシャーに感じてしまうが、三苫のような凄いアスリートはプレッシャーをエネルギーに替えてしまう。大舞台に強いとはそういうことだろう。そこにドラマが生まれ、多くの人の記憶に刻まれ、語り継がれる。

これに、共通の記憶は人々を結びつけて共同体を強固にする、などとつなげていくとIELTSのエッセイぽいなあと思った。

まあ観衆がいてもいなくてもスポーツはスポーツだしいいんじゃないかな、知らんけど。どっちにしろ私は家で観戦するし。

そんじゃ当直いってきます。

いいなと思ったら応援しよう!

はむっち@ケンブリッジ英検
サポートは執筆活動に使わせていただきます。