2021年読んでよかった本 意識高い編
早いもので今年も残り10日。ぼちぼちまとめに入ろうかと思う。
というわけで意識高い系で今日は行ってみようか。今年も山のように意識高い本を読んでしまった。
一番良かったのはこれだね。
売れてるだけのことはあるし、Audibleと紙の本を買ってしまった。時間管理から文献の検索・整理、モチベーションの保ち方まで、独学に必要なことは全て書いてあった。
もっと早くに読んでおくべきだったかも。
大全つながりでこんなのも読んでみた。
時間管理の本だね。けっこう面白かったし、役に立った。
他にもスマホのようなデジタルツールはやばいよということが書いている本を読んだ。
デジタルデトックス的なやつだね。
これらの本を読んで、スマホはやばいということは身にしみてわかった。
やばいということがわかったところでスマホ依存が治るわけではない。それでもなんとか時間管理していかないと沢山のタスクはこなせない。
そこで役に立ったのがこれ。
To Doリストの作り方とか参考になった。そしてそれをGoogleカレンダーに落とし込まないと意味がないということもこの本に教えてもらった。
それでしばらくNotionでTo Doリストを作ってたんだけど、途中でそれはやめてしまった。
万年筆にハマっていったこともあり、手書きでバレットジャーナル作るのが楽しくなってきたんだよね。だから今はTo Doリストは毎日、ロイヒトトゥルムに手書きしてる。Googleカレンダーはそのまま使ってる。
そのへんのことはこの記事に詳しめに書いている。
あとタスク管理について役に立ったのはこの本かな。
沢山の意識成層圏な人々がおすすめしてるだけのことはあった。要約すると、とにかく論文を書くために時間を確保しておけということだ。そんな単純なことでいいんだよな。まあ単純なことほど難しかったりするけど。
時間が確保されたら後はいかに習慣化していくかなんだけど、それについては上掲の『独学大全』と、有名なジェームズ・クリアーさんの本が良かった。
習慣化するにはまず2分間やってみる、やったらハビットトラッカーで脳にすぐに報酬を与える、など簡単にできそうなコツが満載だった。これは日本語と英語のAudibleを購入するくらい気に入っている。
時間を確保して習慣化したら、後は修行あるのみだ。とはいえただ修行するだけではマンネリ化していく。マンネリ化をいかに回避するか、、、ではなくマンネリ化は必要なプロセスだと教えてくれたのがこの本。
これは邦訳のKindleと英語のAudibleを購入した。とても気に入っている。
以上は自分との戦いにまつわる本である。
しかし生きている以上は他者とも関わっていかなくてはいけない。不朽の名著『人を動かす』が売れ続けている理由である。
この手の本はAudibleでいいものがたくさん出ている。中でも気に入ったのがこれだね。
かなりおすすめ。
話し方を身につけるのには自己像を変えていかないといけない。それに有効なのがセルフアファーメーションだ。
この本ではセルフアファーメーションという用語こそ使われていないものの、セルフアファーメーションってそういうことか!と気づかせてもらった。
他にも色々あるけど親愛なる読者の皆さんを胸焼けさせてもいけないのでこれくらいにしておこう。
あ、一つ忘れてた。
最近、引越しを経験して物を持ちすぎないことの重要性を痛感させられた。だからミニマリストと名乗る人々のYoutubeをよく観ている。この本はその中でも最も有名な方が書いた本だ。
ここまで減らせるものなのかと感心してしまう。もちろんすぐに真似できるわけではない。ちょっと筋トレしたくらいでムキムキにならないのと同じことだ。
このような境地に少しずつで良いから近づきたいなと思ったのであった。