見出し画像

AFCアジア最終予選 日本vsサウジアラビア 結果も内容も良かった

昨日はタイトルのようにサッカーワールドカップ予選みてた。

首位を走るサウジアラビアにはアウェイで敗れており、ホームではなんとしても勝ちたいところ。
しかし前節では格下の中国相手に結果オーライな試合をしてしまっており、不安もあったのだが、、、

しかし最近では一番良い内容で勝利して安堵した。もちろん本番を見据えると不満もいっぱいあるのだが、まあそこは置いておこう。

良かったのはもちろん伊東純也。2点目はもはやワールドクラスだったし、1点目のアシストも、ボールの呼び込み方、突破、クロス、すべて素晴らしかった。もちろん酒井宏樹はナイスパス。右サイドは相変わらずなんの心配もない。

吉田と冨安のいないCBだけど、板倉と谷口が結果を出した。レギュラーの二人が戻ってきたら、冨安をアーセナル同様にサイドバックにするという選択も可能になった。

批判の多かった長友だけど、全盛期ほどの積極性はないけど、守備では経験値の高さを見せつけた。一方、交代で入った中山は球際の軽さが目立ち、森保監督が長友を重用する理由がわかった気がする。ちなみに全盛期の長友を期待するならフロンターレの登里はどうだろうか?

遠藤、田中、守田の中盤は相変わらず素晴らしかった。次戦以降、余裕があったらセルティックスで活躍中の旗手怜央を試してみてはどうだろうか?(フロンターレばっかりだが)

伊東以外の攻撃陣では大迫が4年前に近いがんばりを見せたのがよかった。CFは相手によって大迫と前田(古橋)を使い分ける感じになるのだろうね。
南野は点は決めたけど、解説の岡田武史さんほかみんなに真ん中のほうがいいよねと言われてしまってた。三苫が復帰したら左ウィングは三苫のほうがいいと思う。リバプールもそうだけど433って南野のような選手を使いづらいシステムだよねぇ。。。
これは久保建英にも言えることで、だから昨日は久保じゃなくて浅野を交代で起用したのかな。

サウジアラビアは他のアジア諸国と比べるとインテンシティは高かったが、それでも正直に言って、ワールドカップに出るレベルじゃないと思った。アウェイだし引き分け狙いだったのもあるだろうけどね。まあ日本もワールドカップに出るべき水準なのか?と言われたらモニョってしまうのだが、出て欲しいんだからしかたがない。

いいなと思ったら応援しよう!

はむっち@ケンブリッジ英検
サポートは執筆活動に使わせていただきます。