23/24イングリッシュプレミアリーグ第29節延期分、ビッグロンドンダービーは赤!
チェルシーさんがFAカップで延期になった29節のビッグロンドンダービーが今朝あったので気合いの早朝覚醒しました。
いやあ久しぶりの快勝で、早起きして本当に良かった。
アーセナルはついに両SBに冨安とホワイト、アンカーにトーマス・パーティ、IHにウーデゴールとライスという最強布陣を解禁したのであった。
結果的には圧勝だったけど前半はどちらに転んでもおかしくなかった。マドゥエケ、ジャクソンを走らせる戦術はなかなか怖かった。まあそれならなんで中盤に大金かけたのかという疑問も湧いてくるのだが、、、
アーセナルはきれいなビルドアップからトロサールが先制したのが大きかった。トロサールの決定力はいつも素晴らしい。
というわけで前半のゴール期待値は互角だったが、スコアは1-0だったのは精神的にも良かった。
後半開始早々にCKのこぼれ球をホワイトが蹴り込んで2点目。これが大きかった。ここから一気に試合を決めたのである。
前半は古巣に遠慮しているのか一人だけ浮ついたプレーをしていたハヴァーツが2点決めて、ホワイトも2点目きめて気がついたら5-0になってた。
ここで冨安とパーティに代えて、ジンチェンコとジョルジーニョを投入という舐めプ発動。ジェズスとマルティネリも投入した。
この時点でチェルシーさんは完全に崩壊しており、マルティネリが本調子ならもっと酷いスコアになっていただろう。
先発は全員素晴らしかった。特にウーデゴールかな。ハヴァーツへのロングスルーパスえろすぎた。
ライスとパーティの関係性も良かった。パーティのブスケツ的ムーブやっぱいい。そのぶんライスが攻撃力を発揮できる。ライスが下がり気味になれば、冨安が遠慮なく前に出るので楽しいね。
サカ、週末は体が重そうだったが、今日はいつものサカだった。
どっちに転ぶかわからなかった前半を無失点で乗り切れたのはラヤのおかげだ。
チェルシーさんは前半の決定機を逸したのと、やはりパーマーの欠場が痛かった。ポチェッティーノ監督解任されないといいが。
そういうわけでアーセナルは暫定首位をキープした。
週末のノースロンドンダービーが楽しみだ。