【週末日記】スポーツとナショナリズム/家裁で火災
今日は、ドジャーズとパドレスのディヴィジョンシリーズ最終戦をちょっと観ていた。
ドジャーズは山本由伸、パドレスはダルビッシュ有が先発であった。両投手とも素晴らしいピッチングだった。
オッサンとしてはダルビッシュを応援していたのだが、わずか3安打に抑えるも、そのうち2安打がソロホームランで、0-2で敗れてしまった。数少ない失投を見逃さないのがメジャーの強打者だ。すごいね。
大谷を含め、ほぼ完璧に抑え込んでいたので残念である。
まあなんにせよ、ドジャーズのみなさんリーグチャンピオンシップ進出おめでとうございます。
ワールドカップアジア最終予選もやってるようで、日本はアウェーでサウジに快勝したようだ。
観てないけど、WBに三笘を置いたのはどうかと思う。サウジに対するリスペクトもあるだろうし、強豪相手のリハーサルという面もあったろう。
だが本当の強豪を相手に5バックにすると、WBは押し込まれてほとんど攻撃参加できない。であれば本職SB(全盛期の長友のような上下動の得意な選手がいいね)をWBに置いて、本職WGは一列前に出すか、あるいは三笘のような切り札は前残りさせてもいい。
とはいえ、アジアでは最強であることを示せたわけでいいと思う。本番が楽しみですね。
ところで、こうやって日本のスポーツ選手を称賛すると、大谷翔平が凄いのであって、お前や日本が凄いのではないという人が湧いてくる。
半分は正しいが、半分は間違いだ。
彼らは日本のインフラ、文化的土壌があって強くなったんだから。
ここから先は
938字
新反動マガジン Season 3
750円
労働者の解放を新反動主義、左派加速主義に則って論じる。その過程で生命至上主義、生権力、過剰医療を批判することになるだろう。
サポートは執筆活動に使わせていただきます。