ガンバ大阪らしさを堪能したのちマンチェスター・ダービー、そしてアーセナルは4位浮上
昨日はオンコールでどこにもいけないのでお家で大人しくApex Legendsやりつつサッカー観てた。
まず昼下がりにガンバ大阪と川崎フロンターレの試合を。
王者フロンターレが相手だから当然負けると思っていたのだが、山本悠樹のナイスなボレーで先制しちゃった。
この2年フロンターレにはいいようにやられてきたので先制できたのはめちゃ嬉しい。というか今年のフロンターレは元気がないというか、去年のような圧倒的風格がない。
しかし後半に家長昭博が投入されるといつものフロンターレになってしまい、同点とされてしまった。
でも小野瀬のすごいドライブシュートで再度勝ち越し。残り時間も少なくもしかしたら勝ってしまうかもと思ってたらロスタイムにキーパーのとんでもないミスで同点にされてしまった。昔のガンバはこういうのよくあったよな。
フロンターレの攻撃を抑えてキーパーがボールを転がしたところ、後ろにいた小林悠にかっさらわれ、レアンドロ・ダミアンに決められてしまった。ホイッスルの後、立ち上がれないキーパー石川に声をかけるレアンドロ・ダミアンやさしい。
怪我でお休みしてる正GKの東口ならば、、、と思わなくもないが、7年前に東口も同じミスしてるんだよね。
そしてこの2週間後のアルビレックス新潟戦で、宇佐美貴史がやり返してるのも笑える。
こういうミスはあるものだし、試合終了間際でもチャンスを狙っていた小林悠を称えることにしよう。
それにロスタイムに2点取られて逆転もありうると思っていのでまあいいっす。
夜はまずアーセナルだ。冨安は休場だったが、降格が決まりかけのワトフォードに3-2で勝利。ウーデゴール、サカ、マルティネッリが1点ずつ取った。決めるべき人が決めたって感じ。またいずれもビューティフルゴールだった。なお一番かっこよかったのはワトフォードの1点目だけどな。
2失点目は余計だったかな。冨安がいれば、、、と思ってしまうが、セドリック・ソアレスも奮闘していたので良しとしよう。
この勝利でCL出場権を得られる4位に浮上。
続いてマンチェスター・ダービー。別にマンチェスター・ユナイテッドに恨みはないのだが、アーセナルが4位以上であるためには負けてもらわなくてはならない。
前回の対戦では、マンチェスター・シティ相手に引きこもってボコボコにされたユナイテッド。昨日はそうではなく前線からがんがんプレスをかけていた。クリスティアーノ・ロナウドがベンチにも入っていなかったが、プレスしまくる意図だったからだろうか。
ほんで一生懸命追いかけるんだけど、GKエデルソンまでビルドアップに賛歌するシティを捕まえきれず、前半2失点。右サイドをベルナルド・シウバ、グリーリッシュ、カンセロに代わる代わる攻められてはどうしようもないって感じだった。
夜遅かったので後半は観ていないが、左サイドから攻める関係上、前半は目立っていなかったリヤド・マフレズが2得点して、結果的にはシティがユナイテッドをボコったようだ。
これでシティは首位独走体制を固め、一方のユナイテッドは5位に後退、得失点差的にも非常によろしくないことになった。
アーセナルはユナイテッドを勝ち点1上回って4位であるが、消化試合数が3つも少ないのである。今の調子ならそうそう負けないだろうから、3位チェルシーに追いつくことも夢ではなかろう。