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23/24イングリッシュプレミアリーグ第8節頂上決戦

昨日もまたプレミアリーグみていたのだ。

このところ不調のブライトンはリバプールと対戦した。先制するもあっという間に逆転される、、、リバプールの圧力の前にボコられそうだったが、なんとか耐えて終盤にダンクが同点弾。価値ある勝ち点1だった。

両チームとも非常にインテンシティが高くて熱い試合だったが、三笘はあまり見せ場なし。だが守備面でアレクサンダー=アーノルドを封じて大きく貢献した。
ソリー・マーチはまさかの左SBで出場、サラーとのマッチアップも無難にこなした。エストゥピにゃんが戻ってくるまでのオプションとして悪くないかも。


はい次、本日のメインイベントのアーセナル対マンチェスター・シティ、事実上の首位攻防戦だ。

アーセナルはサカお休み、シティはデ・ブライネとロドリが欠場。シティにはずっとボコられ続けている。勝てなくてもいいからなにか手がかりが欲しいところ。

序盤けっこう危ない場面があったけど、セーフ。だいぶヒヤヒヤしたが次第に落ち着いてくる。どっちも守備が固いので試合が膠着したって感じ。コバチッチが危ないファールを連発していたが、イエロー1枚で済んだのは納得いかない。。。

そのまま試合は終盤まで進んで、86分にアーセナルが決勝点。
パーティのロングフィードに、なぜかいつの間にかハヴァーツと2トップを形成した冨安が反応した。頭で落としたところをハヴァーツがうまくレイオフして、マルティネリが決めた。

後半から出場の4人みんながゴールに関与しているのが嬉しい。

アーセナルがシティにプレミアリーグで勝つのは16試合ぶり、2015年以来らしい。

ハーランドを完封したサリバ素晴らしかった。
ガブリエウもアルバレスとフォーデンに仕事をさせなかった。
ホワイト、攻撃参加と前に出るディフェンスでシティの左サイドを機能不全に追い込んだ。

中盤はジョルジーニョがアンカーに入って、ライスはIHに。しかしライスの守備力が落ちることはなく、機動力を活かしてボールを刈り取りまくった。
ウーデゴールは攻撃ではあまり見せ場はなかったが、最後の瞬間までチームのために走り続けた。

ジェズス、エンケティア、トロサールはあまり活躍できなかったが、シティ相手だと誰でもそうなる。そのぶん守備で貢献したので問題なし。

ハヴァーツ、ポストうまい。途中からCFとして出るのが今は一番いいのかも。
パーティ、アーセナルのアンカーはあなたです。
マルティネリ、後半あたまから出場。攻撃陣で唯一違いを作れていた。

冨安は左SBでジンチェンコにかわって出場。守備の安定感はご案内のとおりだが、偽SBとして新境地を開拓した。オーバーラップするSBはいたし、中に入ってダブルボランチになるSBもいた。しかしCFと2トップを形成するSBなんて今までいただろうか?


これでアーセナルは、首位スパーズとは勝ち点差なしの2位に浮上した。

サカを休ませて勝てたのが大きいなあ。今週は代表ウィークなので主力選手はしっかり休んで、ベンチが多い選手は代表で活躍して戻ってきてほしいね。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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