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24/25イングリッシュプレミアリーグ第13節 リバプール独走、追うアーセナル
こないだの週末のプレミアリーグの雑感。だいたい3分の1が終わった勘定になる。
まずアーセナルだが、アウェーでウェストハムと対戦した。
試合を圧倒的に支配し、あっという間に2-0とした。2-0は怖いスコアとよく言われるし、2年ほど前にウェストハム相手に2-0から追いつかれて優勝を逃す遠因となったことがあったのを思い出した。
だが、さらに得点を重ねて4-0になる。さすがにもう安心だろうと思った途端に2点返されて草。ただしそこからもう1点追加し、5対2で前半を終えたのだった。
後半は落ち着いた展開でスコアそのままで試合終了。
強いアーセナルが戻ってきたっていうか、やっぱサカとウーデゴールがいたら全然違うな。
まあサカのCKから、暴走機関車マガリャンイスがヘディングで先制したのが大きい。
機関車といえばトーマスは欠場、ジョルジーニョがアンカーをばっちり務めた。4点目の起点になった守備はらしさ満点だった。
2点目はウーデゴールのエロすぎるループパスで、あっさりとサカが裏を取って、仕事人トロサールが決めた。
3点目、サカのもらったPKだが、ウーデゴールに譲って、今季初得点。
4点目はカウンターからハヴァーツが決めた。トロサールの逆足アシスト見事。
5点目は、ファビアンスキがマガリャンイスにボクサーパンチを決めて得たPKを、サカ沈めたもの。
決めるべき人が決めてますね。とてもいい。
あとはカラフィオーリ、ティンバーの両SBがよかったな。
さて13節のメインイベントは、首位リバプールと昨季の王者マンチェスター・シティ。
昨季までは数々の名勝負を演じてきた両クラブだけど、この試合に関しては直近の勢いそのまま、リバプールの完勝だった。
シティは元気がなかった。リバプールの強度が半端ないからそう見えただけかもだけど。
気になったのは守備の緩さかな。セットプレーで何度もファン・ダイクをフリーにしていた。このうちの一つでもファン・ダイクが決めてたら、酷いスコアになっていただろう。
リバプールの独走を止めるためにも、シティには期待してたのだが、がっかりだった。
まあ、優勝と関係のないクラブのサポーターにとっては、傍若無人なシティが痛めつけられるのはさぞかし愉快だっただろう。
特にマンチェスターユナイテッドのサポーターの皆さんとか。
まあ気持ちはわからんではない。。。
そういうわけでリバプールの独走体制は変わらず、実際のところ、リバプールを上回れる可能性があるのは、アーセナルとチェルシーに絞られたのではないかな。
もっともCL出場権のある4位以上となると、かなり多くのクラブに可能性がある。アーセナルとチェルシーにしたって、優勝の可能性がまだあるってだけで、CL圏安泰なわけではない。
現在の4位はなんとブライトンで、しかし、13位のボンマスとの勝ち点差は5だ。面白すぎるね。
さて今週はミッドウィークがあり、アーセナルはマンチェスターユナイテッドと対戦だ。監督が交代して士気が上がっておられるようなので、ドキドキするね。起きられるかな。
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