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イングリッシュプレミリーグ第35節アーセナル二位以上を確定させる

優勝は難しくなったが、最後まで気を抜くことなく駆け抜けたいアーセナル、昨日は難敵ニューカッスルユナイテッドとアウェーで対戦。

ニューカッスルってめちゃくちゃ遠いね。ハドリアヌス帝の壁はもうすぐそこである。
ロンドンからの直線距離だとパリより遠いくさい。。。ちょっと前、ここで働くというお話があったんだよなあ(遠い目

試合は予想通り、ニューカッスルがどんどん前からプレスをかけて、ショートカウンターを狙ってくる。みんなガチムチで怖いです。

だが、中盤の選手も前に出てプレスするので、ここを剥がせば一気にチャンスになる。なるんだけど、イングランド代表GKニック・ポープが立ちはだかるのだった。

重苦しい展開だったが、ウーデゴールのミドルシュートで先制し、後半にも1点追加して逃げ切った。
2点目はファビアン・シェアのオウンゴールだった。やむをえないプレーだったが、主審があまり笛を吹かないのをいいことに、手荒すぎるディフェンスしまくってたのでバチが当たったのだと一瞬思ってしまった。。。

3位ニューカッスルに勝ったことで、今季2位以上でのフィニッシュが確定した。よかったー


ウーデゴール。今日もまたゴール。テクニックあるからオシャレパスにこだわりがちだったが、最近はどんどんシュート打ってる。これでいいと思う。守備の貢献も大きく、俺的MOM。

ジャカ。ニューカッスルの激しいプレスによりジンチェンコがいつもどおり機能しない中、ビルドアップの出口になるべく走り回った。本日はなによりも守備のがんばりが凄かった。削られまくって熱くなってたのもジャカらしくてよい、ハラハラしたけど。

ジョルジーニョも攻守に奔走した。ピッチ上の監督としてジャカを宥めたり、忙しい一日だった。チェルシーさんありがとう。

ジェズス。前線でボールが収まるのは苦しい試合ほど助かる。2点目の起点となったキープは特に良かった。もちろん守備にも奔走した。

マルティネリも守備で貢献し、さらにオウンゴールを誘発するロングカウンター。苦しい展開ほど、マルティネリのカウンターは大きな武器になると再確認。

ティアニーは守備の軽さの目立ったジンチェンコに変わって、後半早々に登場。堅守だけでなく守備範囲の広さも見せつけた。2点目はティアニーの守備から。来年もアーセナルにいてくれー


ガブリエウ。いつもどおり素晴らしかった。サリバが離脱してから精神的にも成長しているようにみえる。

キウィオルは本日最大の収穫だろう。ガチムチなニューカッスルの攻撃陣に一歩も引くことなく、かつ冷静に対処した。フィードもうまいので次節も期待できそう。冬の補強は大当たりだ。

ラムズデールをMOMに推す人も多いだろう。イングランド代表の正GKを争うポープが奮闘していたので、負けじと神セーブを連発した。

サカはこのところ元気がない。キレも粘りもなく、休養が必要と思われるが、たとえ不調でもサカより優れた右WGなどそうそういないのが悩ましい。

良い感じでGWを締め括ることができた。今月も労働がんばれそうである。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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