【週末雑感】夏はいつ終わるのか/ガチの権力者とは/実子誘拐/司法の女割
残暑厳しいすね。もう9月も半分以上終わってるのに。
何年も前から言われていることだが、夏がどんどん長くなって、秋と春がなくなっていく、、、
さて今週は個人的にはチャンピオンズリーグが始まり、早朝覚醒の季節がまた来たなあという感じだった。
あとは保守論客として知られた福田和也さんの訃報などもあった。
63歳で亡くなるのは今の日本ではけっして長寿とはいえないが、たしかな足跡を残されたことだし、けっして悪くはないと思う。
残念ながら福田氏の著作はまだあまり読めていない。
いろいろ落ち着いたら読みたいと思う。
そういえば、兵庫県知事の件あまり関心を持っていなかったのだが、どうも同い年らしくて、ちょっと応援したくなった。
まあもう知事は辞めるしかないんだろうけど。
友達が高校の同級生らしくて、卒業写真を見せてもらったんだが、見た目があんまり変わってなくて好感が持てたのである。
次期総理大臣を決めることになる自民党総裁選の話題がずっと続いている。どいつもこいつも一番大事な社会保険料のことに触れず、完全にElephant in the Roomになってしまっている。そこへ、どうせ勝ち目のない河野太郎氏が問題提起している。
積極的に支持しようとは思わないが、ちゃんと問題提起していることは評価するべきだろう。
後期高齢者医療の窓口負担を3割に上げることを検討という話題も出てきた。
負担できるだけの所得がある高齢者に限ってのことなので、非常にしょうもないのだが、やらないよりは全然まし。といっても検討するだけなので牛歩すぎるのだが。
問題なのは所得は少なくても資産をたくさん持ってる高齢者に、労働者が貢納しなければならないことだろうに。。。
こうした状況をみると、この国のガチ権力者が誰なのかよくわかるだろう。
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新反動マガジン Season 3
労働者の解放を新反動主義、左派加速主義に則って論じる。その過程で生命至上主義、生権力、過剰医療を批判することになるだろう。
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