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アーセナルの2023/24プレシーズンマッチはじまった

こないだプレミアリーグ終わって思い出に浸っていたら、開幕までもう1月しかないやん。

そういうわけで、昨夜というか今日はアーセナルのシーズンキックオフを観戦したのだ。

お相手は昨年と同じくドイツ二部のニュルンベルクである。

プレシーズンマッチなのでいろいろうまくいかないことも多かったが、久しぶりにアーセナル見れて嬉しかった。

攻撃陣では先制点を決めたサカが良かった。サカがレベチなのはわかってるのでこの試合で使わなくてもって思った。
後半から出てきたバログンもなかなかいいね。決定機を2回外したけど、サカと彼以外は決定機までいかなかったから、いいアピールになったんじゃないかな。まあ移籍しちゃうかもだけど

それから途中出場のイーサン・ヌワネリもめちゃくちゃいいね。昨シーズン15歳と何ヶ月かでプレミアリーグの最年少出場記録を更新したあと、トップチームで出番はなくて、久しぶりに見た。これで16歳かよって感じ、DFからボールを引き取って前向いて一気に前線まで運べてしまう。

彼ら以外のアタッカーはあまり目立たず。

トロサールは左IHつまりジャカのいたところで先発。序盤はライン間でボールを受けてテクニックを披露していたが、サイドバックやウイングの空けたスペースを埋めるジャカロールしているうちに埋没してしまった。。。

後半から左IHに入ったハヴァーツはもっとイマイチ、、、まあアーセナルでのデビュー戦なのでしかたないか。

パーティ、ジョルジーニョ、サリバ、ガブリエウ、ホワイト、ラムズデールら後ろの選手は問題なし。とくにホワイトは右SBとして効果的に攻撃参加し、CBに回っても安定していた。

キウィオルは左SBで先発、偽SBやってたけど、攻撃面ではどうしてもジンチェンコに見劣りするし、守備の安定感は冨安のほうがいいなあと思ってしまった。でも特に悪かったわけじゃないです。ガブリエウの控えが定位置かな。

終盤にはティアニーが左SBに。このころになると選手が入れ替わりまくってカオス状態となっていた。そんななか無難に偽SBこなしていたように見えた。つうか今年も左SBが保持時に一列上がるのは変わらないのか、、、


ニュルンベルクは清武弘嗣が所属していたということしか知らない。当時は一部だったはずだが、今は二部だ。そして林大地と奥抜侃志の2名の日本人が所属しているのも知らなかった。

後半に林がアーセナルの第3GKに猛烈にプレッシャーをかけてパスミスしたころを奥抜が同点弾を流し込むという場面も見られた。アーセナルを応援する立場としてはおいおいなにしとんねんだったが、日本人としては得した気分だった。

2人ともがんばってほしいね。


さて次のアーセナルのプレシーズンマッチはMLS All Starsだそうな。メッシ出るのかな。ド平日の真っ昼間なのでリアタイは無理っぽいけどね。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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