イングリッシュプレミアリーグ第25節アーセナル完勝で首位堅守
前節、アストン・ヴィラに劇的勝利をとげたアーセナルは、アウェイでレスターと対戦した。復調を確かなものにするためにもしっかり勝ちたい、、、
というわけで引き続き新戦力のトロサールとジョルジーニョが先発。前節と違うのは、左ウイングにマルティネリで、トロサールはCFでの起用となった。エンケティアは決定力がいまいちだったからなあ。それとパーティが戻ってきたのにジョルジーニョが先発していること。
そんなわけでいきなりトロサールが先制弾!かと思ったらもみ合いでホワイトがGKの腕をがっちり掴んでおり取り消し。
トロサールはエンケティアと違ってサイドでの崩しにも関与できるのがいいね。後半にガブリエウのロングパスを収めて、股抜きスルーパスでマルティネリの先制点をアシストしたのは典型的だった。
ただトロサールは左に流れがちなせいか、サカのサイドからはあまりチャンスを作れず。というかレスターのクリスティアンセンというSBが非常に良かった。並のSBならサカは単騎でなんとかしちゃうもんね。
1点リードのまま試合は進み、復活のパーティが交代準備だ。ジョルジーニョおつかれさん、今日も素晴らしかった、、、と思ってたらまさかのウーデゴールと交代でそのまま右IHに入った。そのため非保持のときはパーティが前からプレスにいくことになり、新鮮というか違和感ありまくりだった。でもジョルジーニョと併用のときは、僕らの知らないパーティを見れるのかもしれない。楽しみである。
追加点を奪えないので終了間際にジンチェンコに代わって冨安が左SBに。ここで使ってもらえないようではティアニーは厳しいなあ。
というわけで0-1で敵地で勝利。追加点はなかったけど、レスターになにもさせてなかったので危ない感じはなかった。
ちなみにウクライナ戦争はじまって1年てことでキャプテンマークはジンチェンコであった。
2位のマンチェスターシティは予想通りボンマスをボコった。
来週はミッドウィークに延期されていたエバトン戦があるのでこれで消化試合数がシティに追いつくことになる。エバトンの解任ブーストは終わったようなので勝ち点差を広げたいところ。
ブライトンは、相手のニューカッスルが今晩カラバオカップ決勝ということで延期であった。三笘みれなくてつまんない。