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ぐったりな週末だが三笘薫のおかげで元気でた

今週は当直で始まり、週の半ばに深夜帯に緊急手術があるという中年には酷な日々であった。さらに昨日はオンコールだったので休日出勤し、緊急手術のお呼び出しがいつあるかとオドオドしながら過ごした。幸いなにもなかったので勉強していたのであった。

20代後半はそんな日々は当たり前だったが、今はもうしんどい。今週はチームの働き頭が夏休みでいなかったのでこんなことになってしまった。交代で夏休みを取っていくので、こんな時期までかかってしまうのである。いつの間にか一人欠けただけで途端にしんどくなるぐらいマンパワーが激減しているという現実に直面したのであった。

昨夜は、久々にヤクルト負けやがったぜ、讀賣は相変わらず弱いなと思いつつレスター・シティVSマンチェスター・ユナイテッドを観たのであった。

クリスティアーノ・ロナウドの復帰もあり、今季も上位につけるユナイテッド。それに対し、昨年5位だったがスタートダッシュに失敗し低迷するレスター。まあレスター厳しいよねって思ってた。

ところがキャスパー・シュマイケルのスーパーセーブなどもあってユナイテッドはなかなか乗り切れない。それにプレスも緩かった。メイソン・グリーンウッドのすげいゴールで先制したが、徐々に守備が崩壊していき終わってみれば4-2でレスターの快勝となった。

シュマイケルの神セーブ、ジェイミー・バーディーのきれいな3点目、素晴らしかった。ミラクルレスターの生き残りも少なくなってきたね。


というような試合の間にとんでもないことが起こっていた。

三笘薫の所属するベルギーのユニオン・サン・ジロワーズはリーグ戦で、前半で2点リードを許し、さらに1人退場者を出すというオワタ状態になった。しかし後半から三笘薫を投入し、三笘のハットトリックで逆転勝利した。

おまえは翼君か。

特に4点目は80メートル独走してシュート、めちゃかっこいい。

これは残りシーズン無双する予感である。

日本代表においては、オリンピックではほとんどベンチで、先週のA代表の試合にはそもそも招集されていない。森保監督はあまり勝利にはこだわっていないようなのでやむを得ないところがあるが、リーグで無双したら呼ばないわけにはいかないだろう。

アジアで彼を超えるアタッカーはソン・フンミン以外にはおらず、韓国はアジア最終予選では違う組なので、実質最強といっていい。もはやドバイ・ワールドカップは出場が決定したも同然である。良かった。


それにしても、三笘が川崎フロンターレからいなくなって、ガンバ大阪への脅威が減っただけでなく、素直に応援できるようになったのが嬉しい。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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