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アーセナルはチャンピオンズリーグにまた一歩近づいた
昨日はイングリッシュ・プレミアリーグ、アストンビラ対アーセナルを観た。
前節リバプールに敗れているので、チャンピオンズリーグ出場権が得られる4位以内確保に向けて負けられないアーセナル。コウチーニョらの加入で勢いに乗るアストンビラのホームに乗り込んだ。
イングランド代表にも招集された正GKラムズデールは怪我でお休み。ブラジル代表に初招集のマルティネリも体調不良でお休み。かわりにレノとスミス・ロウが出場した。
前半はいつもどおり華麗な攻撃を披露して先制した。イングランド代表のサカが決めた。
アストンビラはアーセナルの即時奪回になかなか糸口を見出だせないでいたが、後半になると徐々に攻勢を強める。中2日のアーセナルは疲れからか、ズルズルとディフェンスラインが下がっていく。
終盤には5バックにするなどして耐え抜いた。1-0のクリーンシートだ。
ラムズデールが来てからずっと控えだったレノはなんの問題もなく守り抜いた。GKがラムズデールに変わってからチームの調子が上がっているので、ここでその大きな流れを止めたくないという重圧は相当なものだったろう。
スミス・ロウは最近は途中出場が多いが結果は残しており、そりゃ代表に呼ばれるよねっていうプレーでアピールしまくっていた。
これで4位をしっかりキープし、なんなら3位も狙えるのだが、オーナーの問題で揺れている3位チェルシーは逆に息を吹き返した感がある。
スポーツに政治を持ち込んで欲しくはないが、プロスポーツは大きなお金が動くのでそうもいかないっていう。。。
さて来週は代表ウィークなのでリーグ戦はお休みである。
イングランドは誰を招集したのかなあとチェックしてみたら笑えるほど豪華メンバーだった。
しかもマンチェスターユナイテッドのサンチョ、マクトミネイ、シティのウォーカーなど、招集されていない名選手がいっぱいいる。
一昔前のイングランドって、ひたすらクロスほりこんでフィジカル勝負っていうイメージだったが、もう影も形もないな。
これはプレミアリーグが世界一のエンターテイメントになったことと無関係ではなかろう。そしてその流れを作った一人はチェルシーのオーナーであるアブラモビッチ氏なのだが、、、
だがその功績と、今時の世界情勢に関しては分けて考えなければいけないのだろう。しかたのないことである。
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