18ボタンマウス買ったで
先日、新たにマウスは買わなかったと書いたが嘘でした。
正確には、iPad用にBluetooth接続のマウスを買わなかったということで、USB接続のマウスは買ってしまったのである。
ほんでこれ。ボタンたくさんだ。
セールで安くなっていたのでお買い上げ。
こういう闇雲にボタンがついているマウスは前から欲しかったんだけど、たいてい有線なのである。またワイヤレスのモデルはやたらと高かったりする。
RazorのNaga Proはかっこいいけど17000円くらいするのでなかなか手が出せない。
今回のGamepeedとかいうやつはブラックフライデーセールで4000円台になっているのをたまたま発見したので買ってみたのだ。
まずサイズなんだけどわりとコンパクトなので手が小さい人でもすべてのボタンに指が届くので使いやすいのではなかろうか。
左がロジクールG402、右がロジクールM570で、真ん中の本製品のコンパクトさがわかる。
サイドに12個のボタンがあるが、間違って押してしまわないように固めに設定されている。あとは右クリックと左クリック、左上に1個、ホイールの計16個に自由に操作を割り当てられる。ホールの下の2個はDPIアップ・ダウンに固定されている。
充電はUSB-Cで、USBA-Cケーブルが1本ついてるのが嬉しい。有線接続もできるのでガチのトレーダー、ゲーマーの皆さんにも安心だ。
付属のCDまたはウェブサイトからダウンロードしてドライバーをインストールするとこんな感じになる。
覚えるのが大変である。Anki使いたくなるくらいだ。Ankiの作業を円滑にするために買ったのに。
DPI、スクロール、ダブルクリックのスピードも自在に設定できる。
数日使ってみての感想としては、聞いたことないメーカーだけど特に問題なく使えている。ボタンの割り振りはまだ試行錯誤中なのでなかなか覚えられないが、そのうち覚えるでしょう。押し間違いが懸念されたが、硬めのボタンなのでそうそう押し間違えることはない。またサイドボタンは傾斜がついているので意外と押しやすい。
マウスのボタンを増やすよりも、ショートカットキーをなるべくたくさん覚えたほうがいいのは承知している。さりとてマウスから手を離すのがめんどくさいんだよね。マウスを使わざるをえない場面はかなり多いのだ。
トラックボールのついてるキーボードだったらいいのだろうか。トラックパッドつきのキーボードは結局マウスを使ってしまうのであんまり意味なかったなあ。
そういうわけで今は二番目に多く使っているマウスになっている。しかし一番多く使うロジクールG502wirelessを押しのけるには至っていない。G502も11ボタンあるのでたいてい事足りるのと、チルトがついているのがでかい。ホイールが左右に倒れて、左右にもスクロールできるのである。このチルトの有無のほうがボタンが多いことよりも快適さに寄与するようである。