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今週の冨安健洋は苦労してたっぽい

イングリッシュ・プレミアリーグのアーセナルに所属する冨安健洋は、先週のノースロンドンダービーでスパーズの強力なFW陣を抑え込んだことで一気に評価を上げた。

今週のアーセナルはブライトンと対戦。

ブライトンは三笘薫が所属している(今シーズンはベルギー)クラブである。昨シーズンは16位と降格すれすれだったが今シーズンは前節終了時点で勝ち点13で6位につけている。

オリンピックでも活躍したスペイン代表のマルク・ククレジャ(富安は警告累積でスペイン戦は不出場)とマッチアップすることが多かったが、やや手を焼いていたように思われる。決定機はつくらせなかったが、ほとんど。

これは富安がどうこうではなく、ブライトンのほうが出足が良くて試合を支配していたためだろう。6位につけているのも納得の試合内容だったといえる。

前半は何度もゴールに迫られたがなんとか耐えた。後半はややマシな展開だった、と思ったが、ダイジェストみるとまあまあ危なかったな。

アウェーでこれだけ押し込まれて引き分けで勝ち点1とれたのはよかったんじゃないかな。富安は苦戦したけれど、勝ち点1に貢献したといえるのではないか。他の選手がククレジャと対峙していたらもっとめちゃくちゃにされていただろう。

繰り返しになるが、ブライトンはすごく良いチームだ。ククレジャ、トロサール、ダン・バーン、ララーナなどタレントが揃っている。プレスの連携も良くて、アーセナルにボールを回させなかった。来年からここに三苫が加わると思うとワクワクするな。

来週は代表ウィーク。ワールドカップアジア最終予選だし、富安もきっと出番があるだろう。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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