イングリッシュプレミアリーグ第26節アーセナル劇勝&三笘薫MOM
週末はRegelどおりにプレミアリーグ鑑賞した。
まずマンチェスターシティとニューカッスルの上位対決。ニューカッスルはよく守ってたけど、フォーデンに一瞬のすきをつかれてしまった。
まあシティはそうそう勝ち点落とさないよね。2位のシティが勝ち点3を積み上げたが、首位アーセナルは降格圏のボンマスとホームで対戦。
ボンマスだし冨安先発だしホームだし、0-1で試合開始となった。
ボール支配率8割くらいで一生懸命攻めるけどなかなか点が取れないまま前半終了。
後半も、冨安に代えてホワイトを投入して攻めまくるが崩しきれない、、、ほんで後半12分に追加点とられちゃった。
冨安の交代については諸説あるけど、まあ冨安の守備力が生きる試合展開でもなかったし、パーティもいたし、ホワイトで良かったのかなあと。
崩しきれずにクロスいれるからことごとく跳ね返されるし、ミドルシュートも全部ブロックされるし、手詰まりだったけどCKからパーティが押し込んで1点返した。
その後もあまりいい攻めは出なかった。後半24分なぜかスミス・ロウに代わってリース・ネルソンを投入。どういう意図なのかわからないけど、入ってすぐにネルソンが左から鋭いクロスを上げ、これにホワイトが飛び込んで同点となった。交代選手が結果だすのっていいよね。
同点になったあともちゃんと崩せる場面はなく、19位相手にホームで勝ち点1はなあと思ってたらロスタイムにネルソンがCKのこぼれ球を叩き込んでウオーとなった。
再現性のある勝ち方ではないけど、非常に盛り上がって良かった。
先発CFのトロサールは偽9番を存分にこなしていたが怪我のため前半途中でスミス・ロウと交代。ちょっと心配。
スミス・ロウが左WG、マルティネリがCFになったけど、マルティネリはジェズスやトロサールと違ってわりと真ん中で構えるんだなあ。スミス・ロウはまだ本調子ではないかなって感じ。
もっともこの日は左IHがファビオ・ビエイラだったからかな。ビエイラが悪いとかじゃなくて、ジャカが気が利きすぎるのかも。
左サイドがうまく回ってなくて、攻撃が右サイドに偏りがちだったからなのかわからないけど、スミス・ロウを下げてネルソン投入となった。ネルソンは前よりも自信をもってプレーしていたし、マルティネリよりも視野が広いように感じられた。てかこんなにいいなら最初から使ってもよかったんじゃ、、、
というわけでトロサールの怪我は気になるけど、首位キープで良かった。
同時刻に行われたブライトン対ウェストハムは日曜のお昼にのんびり鑑賞。結果がわかってるので気楽にみれた。
いつものように三笘、カイセド、マカリスターらが先発。デゼルビ監督は罰則でベンチ入りできないが、いつものように後ろから組み立てる。
これにウェストハムは食いついてしまいボコボコにされてしまった。
先制点はいつもキレキレの反町から逆サイドの三笘にわたったところ、三笘の切り返しにボウェンが後ろから突っ込んでしまいPK。被害者の会の仲間入りである。
その後もブライトンの攻撃は面白いように決まり、フェルトマン、三笘、ウェルベック師匠の得点で4-0で快勝だ。
もう三笘のドリブルがやべーのはばれているのでDFはきっちり縦を切ってくる。そのかわり真ん中で引き付けるようなプレーが増えており楽しい。特に48分の4人引っ張ってマカリスターのシュートにつなげたプレーとか最高だ。52分のファーガソンへのラストパスとか、59分のマーチとのパス交換とか、他にもいろいろ。という感じでウェストハムはわりと一方的に殴られていたのであった。
だから三笘は当然のごとくMOMで、そして香川真司氏と岡崎慎司氏のもつプレミアリーグ1シーズンの日本人最多得点記録に並んだ。すげー
そんなわけで今週も気持ちよくすごせそうである。