23/24イングリッシュプレミアリーグ代14節はまた日本人が活躍
12月に入ってようやく寒くなり、長かったブラックフライデーも終わり、欧州サッカーも前半の山場である。
とにかく今月は過密日程、、、ということで今週末の振り返りだ。
まずアーセナルはホームにウルブズを迎えた。冨安に1アシストを含む大活躍で勝利した。
前半は特に素晴らしくて、去年の楽しいサッカーが戻ってきつつある。出遅れていたウーデゴールも復調しつつあるし、楽しみになってきた。
守備はライスの加入と冨安の復活により、いまやリーグ最強といってもよい。この日はサリバが本調子ではなかったし、、、てゆうかサリバがイエロー貰うの初めてみたかも。それでも危ない場面はほとんどなかった。
冨安が負傷交代したのが心配、、、
まあともかく前節に続いて単独首位キープだ。
次はチェルシーとブライトン。どっちも怪我人だらけだが、選手層の厚さとヨーロッパのコンペティションがないというアドバンテージのあるチェルシーが強かった。
バディアシルとチアゴの2CBが素晴らしかったし、そもそも塩素とカイセドの中盤がチートだよね。
チェルシーが2点とったあと、ブアナノッテの控えめに言ってメッシなゴラッソで1点返して、ギャラガーが2枚目のイエローもらって退場になったあとはちょっとだけ盛り上がった。
三笘とジョアン・ペドロを投入して10人のチェルシーを攻め立てたが、逆にカウンターくらってPKを献上してしまう。これで勝負あり。
10人になったことでしっかり引いて守ってカウンター狙いとやることがシンプルになったぶんチェルシーはやりやすかったかもね。そしてカウンター発動時のムドリクの爆発的な加速は脅威だった、やっと実力を発揮するときが来たのかな。
三笘は相変わらずキレキレだったけど、チェルシーの守りが堅くて点には絡めず。
同時刻に行われたリバプールとフラムの試合は見れなかった。。。リードされた終盤で遠藤航が投入され、見事に同点弾を決めたようだ。さらにそのあとアレクサンダー・アーノルドが決勝点とかいう熱すぎな展開、リアタイできた人が羨ましい。
なんかリバプールの4点全部ゴラッソでワロタ。
最後にマンチェスター・シティとトッテナム。トッテナムも野戦病院状態だが、気合いで王者シティと引き分けた。
シティはめちゃ強いけど隙がないわけじゃない。トッテナムに3ゴール許してるようではね、、、
そんなわけでリバプールが2位に浮上、シティが3位に後退。
アーセナルにとってはかなり良い結果となった。リバプールも引き分けてくれたら良かったのだが、遠藤が活躍しての勝利だからいいことにしよう。
今週はミッドウィークにプレミアリーグがあるので選手の皆さんは大変だろうが、ファンとしては楽しみである。