イングリッシュプレミアリーグ第23節は欲求不満に終わる
週末はいろいろ忙しかったがなんとかサッカー観れた。
アーセナルとブライトンは同時刻に試合だったので、迷ったけど三笘がいつものように先発なのでクリスタル・パレス対ブライトンを観たのである。
ブライトンは久しぶりにカイセドとマカリスターが揃い踏みということでボールがよく動く。ただ左SBのエストゥピニャンもビルドアップに関与するので三笘はどうしても低い位置でボールを受けることになる。パレスだって三笘のことは警戒しているわけだから、なかなか前を向けないのであった。
そのぶん逆サイドのソリー・マーチが大暴れで、後半18分に先制点だ。ボールは圧倒的にブライトンが支配しているのでこのまま押し切るかと思いきや、後半24分にGKサンチェスのキャッチミスから失点、、、まあしょうがないか。サンチェスはたまに不安定なプレーするのでこういうこともありうるよなあ。
一方パレスのGKは三笘、マーチ、マカリスターの雨あられのようなシュートをことごとく防いだ。個人的には彼がMOMかな。
もったいない引き分けとなってしまったが、三笘がそこそこ活躍したのでいいことにする。
アーセナルとブレントフォードの試合はあとで観戦した。こちらももったいない引き分けだ。
最初からトロサールを先発させとけばよかったかなあ。あとホワイトは単体では悪くなかったけど、高さのある相手には冨安を入れてサリバ、ガブリエウの3枚で対抗したほうが良かったかもしれない。
ここに来てアルテタの先発固定、交代も固定という起用法に批判が高まっているようだ。トロサールやジンチェンコにインサイドハーフさせてもいいんじゃないかなと私も思う。そもそもウーデゴールやジャカとファビオ・ヴィエイラを交代させることにあまり意味が感じられないのだが。。。
2位シティは普通に勝ったので勝ち点3差まで迫られている。今週は水曜日についに首位攻防戦だ。調子が落ちてきたところで最大の強敵と対戦するのは不安だけど、楽しみでもある。悪い時にどんなふうに踏みとどまるのか、よくみておこう。