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#631 映画論21|スターシップトゥルーパーズ

僕はSF映画があまり琴線に触れず、ほとんど見た記憶が無いんです。
あれだけ流行っていたSTAR WARSもまともに見たことが一度も無く、しいて言えば下記の映画くらいしか浮かばないですが、これはSFではないですね‥

故に、SFには詳しくないんですが、そんな僕が唯一に近い勢いで見たのがこの作品「スターシップトゥルーパーズ」です。


スターシップトゥルーパーズとは?

あまり覚えてないんでwikiからあらすじを持ってきました

民主主義崩壊後に樹立された地球統一政府「地球連邦」では軍部を中心とした「ユートピア社会」が築かれている。
社会は清廉で、人種・男女の差別なくまったく平等に活躍しているが、軍歴の有無のみにより峻別され、兵役を経た「市民」(Citizens)は市民権を有し、兵役に就かない「一般人」にはそれが無い。
銀河全体に殖民を開始する地球連邦だったが、その先で遭遇した先住の昆虫型宇宙生物(アラクニド・バグズ)の領域を侵したことから紛争が発生し、バグズが地球に対し小惑星を突入させる奇襲攻撃を仕掛けたことで全面戦争が始まる。

帝国主義→民主主義が一蹴して、また軍国主義みたいな形に戻ってしまった未来であり、国vs国の争いが、星vs星にスケールアップした感じでしょうか。人間は学習しないんですね・・・
そんな下で、ある星で出会ったのがバグズで、そんなバグズはこんな感じです。

もうカマキリのようなクモのようなフォルムで、尖った鋭利な手(足?)で攻撃してくるんですが、まぁ早く、固く、そして強い。
人間は平気で殺されてしまう、そんな激エグ生命体なんです。

1匹倒すだけでも相当なパワーが必要になるんですが、相手の星には無数のバグズがいるという地獄。もう出会った瞬間諦めるしかないんです。
とにかくそんな感じの敵と戦わなければならないのです。


スターシップトゥルーパーズの思い出

何で見たのか全く覚えてないですが、確か中3の頃でした。98年ですね。
SFは全然その頃も興味が無かったですが、この作品はなぜか見入ってしまいました。多分JACKとかアナコンダとかと同じノリでWOWOWで見たと思います。

やはりスケールの大きさやスピード感は面白く、結構ハマって2~3回見たような記憶もありますが、なんせ25年前のことなんでほとんど覚えてないですね・・・


スターシップトゥルーパーズが好きな人は・・・?

言うまでも無く読んでると思いますが、下記のような漫画も気に入ると思います。


テラフォーマーズ

ヤングジャンプで第0話が公開された時はなかなか衝撃でした。
ゴキブリが進化してバケモノになるという話で、スターシップトゥルーパーズにも近い世界感ですね。
以前読んでいて途中でリタイヤしてしまったので、また久しぶりに読みたいと思います(連載再開もするみたいですので)


度胸星

これは宇宙兄弟のエッセンスが7割くらいなんですけど、テーマとしては近いです。
テセラックという十字架のバケモノと戦う話です。
この作者の漫画は全部面白いんですけど、度胸星が僕は一番好きですね。
打ち切りに終わったので連載再開に期待!


まとめ

そんな感じのスターシップトゥルーパーズですが、何気に続編もかなり出て、ゲームまで出てるんですね。
好きな人は好きだと思うんで、是非興味がある人は見てみてください!
テラフォーマーズ、度胸星が好きな人も是非!

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