#266 蹴球論27|Jリーグ30周年
Jリーグ30周年が賑わってます。
確かに先週5月15日、Jリーグ開幕からジャスト30年が経過したとは気づいており、へニー・マイヤーのゴールから30年が経ったとも気づいていましたが、このような半端と言え、節目の時期に祭典を行うのは粋ですね。
そんな最中、注目されているのが「アウォーズ」ですね。
その中でもベスト11に注目してみました。
Jリーグ30年間のベストイレブン
協会選出のベストイレブンに関して
GKの川口は納得ですね。
Jリーグの歴史を作ってくれて、GKの存在意義を強く広めてくれました。
DFの井原は当然、中澤・闘莉王はMVPも受賞していたので納得。
松田は正直上記3人に比べるとちょっとインパクト的に落ちる印象がありますが、個人的には大好きな選手なので嬉しいですね。
ウッチーはちょっと違うかなと思いました。
MFは鬼激戦区ですが・・・
俊さん、ヤット、小野伸二、中村憲剛というメンツで納得です。
もう好みの話だと思いますが、全選手が水準以上なので問題ないでしょう。
そしてFWはズーカーのみ、というのも寂しいですね・・・
もっと他にもセレクトして欲しいと思いました。
俺ならこう選ぶ!ベストイレブン
ちなみに僕なら・・・
こんな感じでセレクトしてみました。
フォーメーションは協会のは違和感なので、ノーマルな4-3-3にします。
GKは川口で説明不要でしょう(次点:楢崎)
DFの井原はJリーグ開幕から日本サッカーの普及を支えた第一人者として、中澤は鉄人として活躍した選手として選出しました(次点は松田、闘莉王)
そして左サイドバック、鹿島の黄金時代を支えて、サイドバックの重要性を日本に教えた相馬が適任でしょう(次点:長友)
右サイドバックは迷いましたが、ロンドン五輪世代の主力であり、リーグ優勝にも貢献し、海外トップリーグからJに戻ってきた好例をも作った酒井ゴリをセレクト(次点:ウッチー)
中盤も迷いましたが・・・
出場試合数的に遠藤は確定(次点:中村憲剛)
あとはいかにワクワクさせたかという視点で、やっぱり中村俊輔をセレクトしたいですね(次点:小野伸二)
そして、Jリーグでの貢献度はそこまでかも知れませんが、そこから日本人の海外移籍のパイオニアとなり、Jリーグの活躍は世界に繋がっているということを証明した中田英寿も入れたいと思います(次点:特になし)
そしてFWですね。
井原と並んで、J創世記を支えたズーカーは鉄板、
そして歴代最多特典王の大久保も鉄板です。
そしてあと1人は完全に個人的な思い入れですが、点を取ってくれる嗅覚や期待感を一番感じさせてくれたドラゴン久保をセレクトしたいですね。
思い入れだけ選ぶのなら・・・
好きな選手を並べただけです!
GKは何度も話したので略!笑
DFに協会同様松田をセレクトして、FKの名手・福森も入れたいですね。
MFはとにかく「水を運ぶ人」にスタミナの鬼で超イケメンの佐藤勇人に頑張ってもらい、憲剛が並んでゲームメイクするイメージですね。
そして前の俊さん・山瀬・奥はイメージを共有できると思うので、ポジションを入れ替えてガンガンスペクタクルに攻めまくるイメージで。
そしてツートップは久保大久保で間違い無いでしょう。
やっぱ僕は2003年のマリノスがすごい好きなので、その辺中心の布陣になりますが、ここにこれからは金子とか菅とか、浅野弟とか追加したいですね!
おまけ
歴代の優勝したチームと回数を並べてみました。
30年で10チームしか栄冠に輝いていないんですね。
しかし、鹿島が凄い。25%以上は鹿島が優勝してるんです。
そして3連覇を成し遂げたのも鹿島だけなんですね。
ここ6年はマリノスとフロンターレで分け合ってる感じですので、そろそろこの流れを変えて欲しいですね!
そしていつの日かコンサドーレ札幌がシャーレを掲げる日を夢にみたいと思っています。今年は調子いいのでこのまま好調を維持して欲しいんですが・・・
とにかく、これからも取り上げていくJリーグ。
改めて本当に楽しいと実感しましたので、これから年を取っても盛り上げていきたいですね!