幸せは自慢したいもの
5月29日。櫻坂46 6th single選抜発表。
未だに僕は選抜発表の前不安な気持ちになるんですよね。藤吉推しは似たような感情の人が多いんではないでしょうか。
勿論不安な気持ちになるのには理由があって。僕のnoteでは何度も触れている気がしますが、藤吉 夏鈴は3rd single"流れ弾"で櫻エイトから外れたから。それしかないです。
まあ運営が一人一人「○○は~だから選抜から外れました」、「○○をセンターで起用した理由は〜です」と説明するわけでもないので、今でもこの時櫻エイトから外れた理由は謎のままである。まあ一生謎のままだろうな。
これも過去のnoteで何度も触れている気がしますが、本人はその発表の後メッセージを送ってくれました。要約すると、
こんな内容の長文のメッセージをくれました。
確かに今の藤吉ができることと、あの頃の藤吉ができることを比べたらあの時足りないものはあったかもしれません。
が、同じ二期生の森田ひかる・山﨑 天と共にセンターを務め、2番手or3番手のような扱いをされてきた1st~2ndでのパフォーマンスを考えると、決して櫻エイトから外れるようなパフォーマンスレベルだったとは今でも思いません。(今思えば3rdってジャマイカビールあったんですね)
正直、今でも"Dead end"を見てると悔しい気持ちになります。
去年の”COUNT DOWN JAPAN22/23”の"Dead end"ほど見ていて悔しいものはなかったです。
ガイドライン自体はありましたが、事実上声出し初解禁になったこの日、最高でした。普通に終わったあとちょっと泣いたわ。
櫻坂46になってからずっと声出し不可のライブだった彼女たちが歓声を聞いて嬉しそうな姿。"Dead end"のイントロが流れた瞬間、それまで(煽っていいのかな…?)と不安そうだったメンバーも、松田キャプテンから始まった煽りに続いて声を出す姿。
今まで縛られていたものから解放された瞬間。本当に感動した。
その感動を藤吉 夏鈴に伝えたかった。けど彼女はこの曲にいないんですよね。
これまでのライブでも勿論いなかったのですが、この時初めて「いないんだな」と痛感しました。
言葉にはしていませんが、藤吉本人も絶対に悔しい気持ちがあるなと感じたのはその数日後に送ってくれた動画でした。2022年のまとめみたいな動画なんですけど、”Dead end”のリハを一人眺めてるシーンがあるんですよね。
悔しいんだけど、目に焼き付けるために見ているような。あのシーンを入れたのはたまたまじゃないと思ってます。
櫻エイトから落ちたということを美談にしたくはありませんが、あの時落ちたことがその後の彼女のパフォーマンスに繋がっているのは間違いないと思います。
腐らずに前を向いた”BACKS LIVE”では中心として引っ張り、その後の渡邉 理佐卒コンではなぜ恋・偶然の答えと2曲センター曲を任されましたが、素晴らしいパフォーマンスでした。
"As you know?"ツアーは波もありましたが(本人は「気持ちが追いつかないところがあった」と言ってましたね)、彼女だけに任されたあざと連ドラ主演と一緒になんとか完走できました。
今振り返ると"As you know?"を完走できたのも大きかったですね。いろんな思いを抱えていたであろう、あの東京ドームを終えた後の"Buddies感謝祭"は生き生きとしてましたし。今回のツアーも。
「また藤吉 夏鈴がセンターにいる作品を見たい」
去年1年間彼女を見てこんなことを思ってました。Twitterでは時々言ってた気がする。
本人は"流れ弾"選抜発表後のメッセージでも、「ポジションに拘りはない」と言っていますが、やはり「作品の中心にもう一度なりたい」という思いは多少なりともあったはずです。
そんなことを期待してた"桜月"が2列目だったので、今回も同じかな。
「おいおい、まさかの表題曲センターかよ」と正直思った。
いや、望んでいたのは「カップリングでもいいからセンターが見たい」だったから。そこ超えてくんのみたいな。
ただ彼女は任されるに相応しいパフォーマンスを見せていたと思います。
特に今回の"3rd TOUR"では、藤吉推しでない方の「今日の藤吉良かった」「藤吉に視線持ってかれた」という呟きがたくさん見られました。ちゃんと彼女のパフォーマンスが多くの人に伝わってる証拠。
そういうのを見るとほんと誇らしいですよね。絶対に本人はエゴサーチとかしないだろうけどな。是非1枚でもミーグリを取って直接伝えてあげてほしいです。
まさかの形でしたが、これで彼女は僕の願望を叶えてくれました。
ありがとう。そしておめでとう。今書いててたかみなの「努力は必ず報われる」って言葉を思い出しました。せやな。
こっからの1週間は超怒涛だった。でも超幸せだった。中学3年でAKBとSKEを好きになって、何年経ったか分からんけど10年以上オタ活やってて間違いなく一番幸せな一週間だった。多分この先超えることはないと思う。
選抜発表の次の日には集合アー写が公開されて。
次の日にはMVが公開されて。
1日にはライブの千秋楽があって。
見たかったものを全部見せてくれた。
アー写も歌もMVも最高に力入ってて。人選も最高で。TAKAHIRO氏も自由にやらせてあげてて。また彼女にとって大切な曲が生まれて良かった。
どうせCD買うからそれでよかったんだけど、センターになったことがわかる
、なにか形に残るものが欲しくて、大阪から神奈川までポスターを持って帰ってきた。
宝物になりました。サインも何もないけどな。
「6th single期間で望むこと」とか書こうとしたんですけど、「いつも通り無我夢中なパフォーマンスでたくさんの人の心を動かして欲しい」とかなんですよね。そんなこと言わなくても絶対応えてくれるしな。何事もなく自由にやって欲しいです。
6th singleだけじゃない、これから先の藤吉 夏鈴に叶えて欲しいことなら今回ツアーで見つかりましたのでそれについて書いて終わりにしましょう。
やっぱり今回の"3rd TOUR"で一番記憶に残ったことって、僕の中では横浜3日目の”BAN”なんですよね。
あの日の森田 ひかるのパフォーマンスが今でも忘れられない。森田だからあんなカッコよく務まるのかもしれませんが、いつか藤吉もあの日の森田みたいに三期生も含めた全員の先頭に立ってパフォーマンスする姿を見たいです。あの横浜3日目を見たら自分の推しにもそんな姿を期待をする人は多いんじゃないでしょうか。
これはいつかでいいので、叶えて欲しいと思います。
もう今の時点で幸せですが、まだ発売すらしてない6th期間。次noteを書く時はミーグリレポとかでしょうか。ではまた。