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【櫻坂46】CDTVの"五月雨よ"初披露が神過ぎた件について、言いたいこと言わせてくれ。

前作の感謝と前書き

僕のnoteでは普段海外サッカーのレビュー・戦術分析をメインとして投稿させて頂いております。
が、一回だけアイドルグループ・櫻坂46について投稿させて頂いたことがあり、その時は割と見てくださる方も多く、またTwitter・note共にいいねもたくさん頂き感謝しております。詳細は下記投稿を参照。


今回はその櫻坂46の4thシングル"五月雨よ"が3/28放送の「カウントダウンTV 春の4時間ライブ」にて、TV初披露され、それが余りにも素晴らしかったので、感想をまとめたいと思います。

"五月雨よ"自体は音源・MVは既に公開されており、「曲調はこんな感じね~」とか「サビの振りはこんな感じね~」とかっていうのは分かっていましたが、MVだとソロカットが多かったり、普段披露する時のフォーメーションを崩してたりするので、今回のTV初披露はフルVerということもあり、そうした「曲+振り=全体感」みたいなものを掴むことができるとあってめちゃめちゃ楽しみにしてました。(なお、友人との飲みに行っておりリアタイ視聴はしていない模様。)

そんなこんなで家に帰り、あれやこれやしていて2:30に初視聴したのですが良すぎてめちゃめちゃツイートしてしまいました。
概ね伝えたいことはツイートに書いてあるので、今回はツイート+感想みたいな感じで行きたいと思います。
いろんな法の問題で映像は勿論キャプ画像等も使えないのが惜しいですが、是非録画している方は沿って見ていただければ幸いです。
あと基本メンバーの名前は敬称略でいくのはご了承ください。

1番

まずスタートの「五月雨よ 教えてくれ」のセンター山﨑のソロの声が可愛い。多分キー的には原曲よりちょい高だったと思う。グループで見れば「歌えるメン」に入るので、ここは回数を重ねれば合ってくるだろうな~と思った。


「はっきりとしないのは 天気も気持ちも同じ」というAメロのところ。
森田が下のパート担当。多分櫻坂でこういうハモり部分があるのは初めてだと思うけど、生歌でも普通によかった。綺麗なハモって普通に聞いても気持ちいいけど、櫻坂のエース格2人でのハモがより一層良く感じちゃうのはオタクの心理です。


そのすぐあとの「風向きどっちつかず」ってところ。
今回、メンバーの渡邉 理佐がコロナ陽性でお休みの為、シンメの小林がソロで歌うことになりました。
でもってその小林は前シングル"流れ弾"期間は休養しており、流れ弾でもシンメだった理佐が理佐+小林パートをソロで歌ってたりしたので、今回は逆のケースとなりました。

理佐のお休みでたまたまお互いが穴埋めし合う形になったわけだが、まぁ小林の歌がめちゃめちゃ上手い。本人の低い声と曲自体のキーの高さがめちゃめちゃ合っているんだと思う。
2番のスタートの「『止まない雨はない』 誰もがそういうけれど」というところも小林ソロになっている。普通の披露だとないと思うので、永久保存モノである。


今回3列目が今までの6人から一人増えて7人になった。よって3列目に必ず中央で踊る人が出てくる訳で、そこに入るのが一期生の土生先生。
2ndシングルの”BAN”の1番サビ前(「人生の電源切られるように」のところ)みたいに、2列目の中央が目立つみたいな構成は櫻坂になってから割とある気がするけど、今回はそれが3列目の土生先生になりました。
パートで言うと「だから心の内側で雨宿りして」のところ。素人目で見ても、他の人と違う上手さがあるので見てみてください。


サビで3列目の土生先生以外の6人がめちゃめちゃ前に来てびっくりした。
振り担当のTAKAHIROはTVでのダンス解説とかでこういうフォーメーションの意味とか語ってたりするので、普通に聞いてみたい。

あと土生先生全く関係ないけどサビの最後の「どんな時も」で松田を抜いたTBSとそれにしっかり答える松田の歌唱力、最高でした。


2番→3番

2番のスタートの「『止まない雨はない』 誰もがそういうけれど」というところも小林ソロになっている。

1→2の間奏でフォメが変わって、さっき言ってたところからスタート。ソロでめちゃめちゃ緊張しそうなところも、欅坂ラストライブで"渋谷川"をソロで歌ったり、3rdのCP"ジャマイカビール"のソロパートの経験があるからか、超余裕そうにこなす小林、言葉でないです。

その小林ソロが終わって2列目前回BACKS3人(小池・守屋・藤吉)が右に移動、その後3列目3人(土生・関・上村)が左に移動してからBメロに入って中央山﨑に入っていくのは、サビの時みたいにTAKAHIROの狙いがあるんだろうな~って感じた。


この曲で一番目立つし残る振り。2番の映像が引きだったから呟いた。
素人目で見ても単純にああいう胸をトントンする振りって、表情とか動きに気持ちが入ってないと目立つし、入れてればいい意味で目立つし。個人的には山﨑・藤吉・松田の歌い方が好きでした。


2番→3番の「Wow Wow」っていう長い間奏。
両端の武元&上村→2列目の右端藤吉→中央っていうのは3回目のTAKAHIRO解説求ムpointです。


3番サビで横一列で一人一人抜かれたところ。土生先生の表情が最高に気持ちが入ってていいので是非見れる人は見てほしい。
プラスで土生先生の前の松田と武元の表情が全く同じなのが熱くていい感じだからそこも見てほしい。

一番最後「答えなんか 出るわけない」のところで森田と田村を笑顔で見る山﨑天、Buddiesみがあるし最高にオタクのエモポイントを擽ってきて最高です。是非見てください。

所感

所感も概ねTwitterで呟いています。
要約すると、
・"五月雨よ"パフォ初解禁から完成度ヤバくない・・・?
・TAKAHIRO、各シーンの解説をくれ!

ということである。

"五月雨よ"パフォ初解禁から完成度ヤバくない・・・?は流れ弾の最初が悪いみたいに聞こえるが、振りの難易度が違うししょうがない。"流れ弾"は3rd活動期間終盤の「BEST NEW ARTIST JAPAN」でめちゃめちゃ完成されて、何回でも見返したくなる最高のパフォーマンスになった。
「一回目より二回目、二回目より三回目の方がよくなるのは当たり前」という人もいるだろうが、櫻坂46は他の秋元康グループよりそれがちゃんと分かるし、その成長が楽しめるグループだと思う。

"五月雨よ"は激しい振りがないのはある程度予測できたし、そこまで負担の掛からないから完成度を最初から高めることができたんだと思う。とはいえこれがTV初披露なので、ここから伸びしろしかない+理佐がいなかったということを考えれば今後のライブでのパフォーマンスを含め楽しみしかない。


TAKAHIRO、各シーンの解説をくれ!は文章の中でも触れているところです。
前に日向坂46の齊藤 京子と芸人のヒコロヒーがやっている「キョコロヒー」という番組で、日向坂46"キツネ"の振り解説や、その他アイドルの振り解説をTAKAHIROがやるコーナーがあったので、そういうのでもいいしTwitterでもなんでもいいので、"五月雨よ"の解説は見たい。



昔の僕は欅坂46含む秋元康グループの歌番組のパフォーマンスなんか、「ショートバージョンだしな~」と思いながら見れるのにスルーしたり、録画してもパパっと見て消すことが当たり前でした。

「見れるのに見ない」ということはなりましたが、勿論今でも番組によってはパパっと見て消すこともあります。
が、櫻坂46の特に"流れ弾"期間からは一回のパフォーマンスの経験値となり、次の時はもっと良くなっているということがよく分かります。
結論何が言いたいかというと、今櫻坂46が好きなら一つ一つのパフォーマンスは絶対に見てほしいということです。

AKBから始まりいろんな秋元康グループを推してきましたが、今・櫻坂46を応援しているのが一番楽しい。それはメンバーの作品に対する思いや、パフォーマンスの成長が目に見えて伝わってくるからだと思います。
今櫻坂46が好きなオタクはそのメンバーの作品に対する思いや、パフォーマンスへの向き合い方を分かってあげられるオタクになってほしいなぁ、と。

そんなめちゃめちゃ深いことまで考えさせられてしまった….
"五月雨よ"発売は勿論ミーグリも近づいてきて櫻坂モチベがどんどん上がってきてます。
そんなこんなで、また櫻坂について書きたいことがあったら不定期に、投稿していきたいなと思います。


最後に

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