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負けず嫌いと鉄のおパンツ
もうまた木曜日…
なんたる目まぐるしい毎日。
充実してるな〜良き良き。
今朝は5:30に目が覚め、アイディアが思いつき、一気に調べて、ピンと来ております。
アイディアマンなのかな。
自分でも自分がよく分からないw
なんだかよく分からないけどお助けマンキャラは永遠に続く。
求人採用を行なっていると採用側として応募してきてほしい人材はどんな人材かと考えることがあります。
未経験であっても、学ぶ意欲があって成長していく人はどんな人か。
弊社のケースですがお伝えしたいと思います。
・負けず嫌いであること
しかし、その矛先が自分ではなくタスクにあること。
これだなと感じました。
同じ負けず嫌いであっても、矛先が自分の自己承認に向いてる方は、最初は同じように仕事に向き合い、成果を残そうとしてくれるものの、途中からこんなにやっているのに認めてもらえない、こんなにやっているのに昇給しない、こんなに頑張ってるのにこの会社おかしくない?と不満が生まれやすい。
しかし、負けず嫌いの根性がタスクに向いてる方は違います。
スポーツで例えるならば、仕事を納めるという競技に負けず嫌いになるので練習を重ね、納品というゴールを目指すんですよね。
全国大会やオリンピック出場などの個人目標も自分でしっかり定めるので相手や会社に委ねない。
軸が自分にあって、矛先がタスクにあるということですね。
これぜひ、皆さん採用の段階で見抜けるようになっていてほしいって心から思います。
私もまだまだ小さな会社のしがない起業家ですが、それでもいろんな方々から相談を受ける事はあり、今の時代ってこれだけ情報が溢れているからでしょうか。
欲張りな方って多いなって思います、本当に。
貪欲なのは素晴らしい事だし、吸収意欲もかうんですが、フィルターが情報に惑わされてしまうと、自分流や自分のやりたい事から外れていってしまう。
なので、迷子になってしまいますね。
ありがちなのが、YOUTUBEやビジネスコミュニティの講座など、こうやっておけば○億円の売上は間違いないみたいなやつでしょうか。
このケースがハマる方って、これが基本でこれをやっていればこうなれる、成功できるみたいな話ってマニュアルがないと安心できない、不安だという方向きですよね。
経営戦略だ戦術だ言うても、それが出来ないから困ってんねんって話ですもんねw
習って聞いてどうにかなるならみんな成功してなきゃおかしくないかい?っていう。
やはり、能力や体力によって、できることとできないことってありますし、キャパもそれぞれありますし、必ずしも大きく成功したいわけではないケースもありますし。
人の幸せって本当にそれぞれですからね。
欲も満たされ方も異なりますもん。
こうです!こうなんです!っていうルールはないですよね。
なのに、なぜ型に嵌めたがるんでしょうか?
これは個人的見解ですが、というかずーっと個人的見解ですが、秀でた成功を望んで経営者になる方ってそんないないのかもしれないです。
今の生活よりちょっと豊かになりたいとか、自分の融通によって働く時間を決めたいとか、オタク気質に好きなことの自己の追求とかで、革新的な社会的変革や革命を特別求めていない場合は、たいがいそうだとも思うんです。
視野が恐ろしく狭くなった自分もその内の1人のような気がするので分かるんです。
私の場合は、離婚しており、3人の母であるということで最初からハンデがついている状態ということもあるので、それを言い訳にしたいとも理由にしたいとも思っていませんが、そこを対等に並べられて評価を受けること自体違うと思っているので、やはり自分の生活が最優先であり、その上でのビジネスという順番にはなってしまいます。
しかし、ビジネス最前線で戦っている方々はそうではないですよね。
そんな甘い話では全くない。
寝る間も惜しんで働いているわけです。
その場合にはもっと余計、有限の時間の中で選択と集中を常にしているわけですから、ますますピンポイントで狙いを定めて行動しているわけですよね。
しかし、それをするには自分を知るに足らなければならない。
目的や自我を忘れてしまっては、情報に翻弄されてしまいます。
相手は自分の鏡とよく言いますが、自分を知ることで相手を見ることができると思います。
ぜひ過剰な情報を取りに行くことよりも先に自分と向き合ってみてください。
そんな中、先日お仕事でお世話になっている専門家の方と初めてプライベートなお話をしていて、
私の離婚歴や異性関係なんてちっぽけな悩みでくそ真面目に捉え過ぎていたんだと気付かされ、スカッとしましたw
私、実はこんな風ですが、下半身に鉄のパンツを穿いておりまして、ものすごく性に関しては、マリア様?修道院出?出家なさった?というくらいに、お堅い面がございまして。
男女においては体の重なりが加わることで非常にややっこしくなると今までの経験からも、友人の体験談や一般の方々のゴシップからもずーっと感じており、そこだけはしっかり一線をと思って生きてきた42年間。
人生の先輩は一言。
「選ぶ必要ないじゃない。
自由なんだから、いろいろ経験しなさいよ。
子供達もまだ小さいんだし、大きくなってから考えなさいよ。」
ということでした。
納得。
めっちゃ納得。
なぜ、ここだけバカ真面目に考えて、型に嵌めようとしていたのか。
でも、その理由も自分でめっちゃ分かってるんです。
傷つきたくないからなんですよ。
しょーもな。
結局守りたいんですよ、自分をw
いや、本当にしょーもな。
ボス、ちっちゃ。
改めて、自分、ちっちゃ!と気づかされました。
人には感情がついて回るので、仕方がないのでしょうけど、自分で作った勝手なルールに縛られて、さらには傷つきたくないからと予防線を張るという矛盾。
それもまた人間っぽいですよね。
なので、結局のところしばらく私は鉄のおパンツを脱ぐ事はないのかもしれないけど、いつでもタイミングが来たら脱げるようにロック解除だけはしておこうと思った次第です。
毎度のことながら話があっちゃこっちゃと飛びますが、
今回も読んでお楽しみいただけましたでしょうか。
毎週更新しておりますが、引き続きこんな内容でもなんとなく読んじゃうわと思ったらぜひ引き続き読んでいただければと思います。
一緒に鉄のおパンツを穿いてくださる方も募集しよっかなw