先の見えない我慢はしない主義
40代にもなりますと、必要、不必要の判断が出来るようになります。
私のその基準は、それが「自分にとってヘルシーで明るい未来に繋がっているかどうか」
他軸ではなく、自分軸で見極めます。
なので、そこに遠慮はありません。
人生も半ば折り返しに入ると、やりたいことに対しての体力と時間の逆算が始まるわけで、自分が自分を好きでいるための選択に素直であることに心地よさを感じるし、そこに自分で責任を取る大人であればカッコよさもあると思っています。
自分を生きてるわけですから、自分を可愛がって良いわけです。
自分の為の選択をしていいんです。
ただ無責任なのは宜しくないですね。
なるべく迷惑は最小限に。
迷惑をかけない人はいませんから、なるべく最小限に。
会社だって、仕事だって、嫌ならやめればいい。
気持ちを切り替えられずに、嫌々やっている方が、よっぽど周りに迷惑がかかります。
コンパクトに、スマートに、生きないと。
みんなと仲良くする必要もありません。
理解をしようとする必要もありません。
優しくする必要だってないんです。
よっぽど性格がひん曲がってる人でもなければ、意地悪をする理由もないはずです。
言わなくてよいことは言わなくてよいですし、相手を傷つけることでもなければ自由に発言し、言いたければ言えばいいんです。
相手が意地悪なら、意地悪だって言い返してやればいいんですよ。
なんで、我慢しなきゃならんのか。
だって、こいつマジでサイテーだよって奴にまで何をそんな遠慮する必要があるんですか。
誰に何の遠慮をそこに必要としていますか。
良い人でいようとする必要がないんです。
頑張り過ぎちゃってる人って、そーゆーところからも多いと思います。
事業もそう。
自分たちがやりたくないことをやる必要ってないんです。
他でやって貰えば良いわけです。
会社だっていっぱい色々ありますから。
やりたいと思ったら全力で引き受ければ良いですし。
引き受けたなら、全力で結果を残せば良いですし。
嫌なら、基引き受けなきゃいい。
断りましょう。
もっとみんな自分の心に、魂に、正直に、素直に生きていいんですよ。
我慢が美徳みたいなのって、ケースバイケースだと思います。
そのケースバイケースを見極められないのもヘルシーじゃない。
ヘルシーな時って判断できますからね。
いや、これはおかしいだろとか、いや、これは好かんとか。
何かに合わせようとしていたり、無理してたり、依存したり、慣れが生じていたりすると、自分らしくを置き去りにしがちです。
家族なんだから、親戚なんだから、友達なんだから、恋人なんだから、夫婦なんだから、親子なんだから。
たまたまね!
たまたま、巡り合わせでそうなだけ。
出会えて良かったね。
縁だね。
幸せになろうね。
大好きだから幸せにしたいし。
そう思っていますし、私は、常にそう捉えています。
そこに、相手の自由を奪うような束縛や所有化はしない。
子供であってもです。
押し付けない。
あなたにはそれが合うのかもね!
あなたにはママとは違う世界が見えてると思うのよ。
生き方を教えてあげようとも全く思っていません。
そんな偉そうなスタンス、逆に失礼。
子供に対しても失礼。
子供だって自分で分かるんですよ。
誰をすごいと思うかとか、誰に憧れるかとか、誰についていきたいとか。
強制したらあかんです。
見てるからね、誰よりもそばの大人を、親を。
だから、親であってもなんでも、楽しく、自分の人生を生きたらいいんです。
精一杯遊ぶんですよ。
精一杯やってる人を笑う人はいません。
精一杯やってるから笑えないんですよ。
精一杯やってるからカッコイイんです!
よく聞かれる質問。
私、最近答えが出たんです。
子育てのコツは?
私は模範となるような母親でも人間でもありませんので、偉そうなことは何一つ言えません。
勉強を教えたこともありません。
学校へ通ってるので、そこはプロの先生方にお任せして、
子供達だって興味をもったら自分で調べて、良い成績を取りたいと思ったら自分でやるだろうと思っています。
学校だって行きたいところが自分たちで見つかれば、そこに行く努力をするだろうと思っています。
行きたいところが見つからなかったら、別のことに興味があるんだろうと思っています。
なので、大事にしているのは人格を育てること。
選択の幅を見せてますね。
そこは、ずーっと自分の背中を見せてきているつもりですし、自分の周りの友人や大人たちの背中も一緒に見させてるつもりです。
何かに迷うことがあれば、こーゆう時、ママだったら、パパだったら、どう対処するかな?なんて言うかな?
そこはいーっぱい見せてきてると思います。
危険への回避の仕方も動物的にいーっぱい見せてきています。
もはや、実践込みです。
あっぶね!
やっちまった!
すんません!
そーゆー場面を何度も何度も見せてきています。
親だって完璧じゃないし、先生だって人間だし、みんな失敗するし、感情はあるよねっていう場面を何度も何度も見せてきています。
逃げ方もいっぱい見せてきてますしw
逃げるって別に悪いことじゃないですしね。
逃げるは恥だが役に立つということいっぱいありますし。
それも生きるコツだと思います。
優しさが仇となって、ヤバイ奴に寄りすぎると、負を貰っちゃいますし。
友達だと思っていても裏切られることはありますし、そしたら友達じゃないですし。
どんな時も相手を尊重し、受け入れ、自分にとって最善の選択をする。
そして、無駄だと感じるんであれば我慢はする必要はない。
無駄だと感じても自分がしたいと思う我慢ならすればいいですし。
そーゆう判断が出来るようにと、人格を育てていますね。
育て合っているとも言える。
親は子供によって未熟な自分を見つめ直す機会をいっぱい貰ってるんですよね。
もちろんそれだけではないですよね。
現実的なことも責任として伴ってくるだけに、生活することに追われます。
そうすると、慣れるんですよね。
感情込みで、慣れてしまうんです。
私が一番恐れているのは、慣れかもしれないと最近思います。
慣れって怖いなと。
誰と毎日一緒に過ごすのかもすっごく大事。
嫌な奴とはなるべく距離を置いた方が良い。
無理して一緒にいたら、人相もおかしくなってくるし、体も壊します。
あと、ずーっと文句言ってる人ととかも離れた方が良いですね。
あれがない、これがない、あれができない、これができない。
誰かのせい、何かのせい、批判がましい人も離れた方がいいと思います。
相手は変えられないんで、自分が変わるしかないんです。
その一つで、離れるという選択はすぐにでも出来るアクションだと思います。
そのアクションすら取れない人は、正直知らんw
自分で行動しなきゃ何も変わらないし。
マイナス思考な人って、良かれと思ったこちらのアドバイスすらも卑屈に捉えますからね。
その時間すら私は惜しい。
素敵だなと思う人と違う時間を過ごしたいです。
もっとワクワクするような楽しい話をしようよ!ってなる。
もちろん、悩み事や相談事には乗りますけどね。
相手の時間をもっとハッピーにしたいですし、私の時間もハッピーにしたいです。
優等生や良いこちゃんほど、こうしなきゃって思ってギブになっちゃってるのをよく見ます。
ママさんも真面目な方ほど、悩んで、心も沈んでしまっていたりする。
そーゆー場合は、自分の好きなことをしまくる日を作ったり、たくさん寝たり、何にもしない日を作ったり、あらゆる方法で自分を甘やかしまくることをオススメしています。
そして、何か我慢していることがあるなら、その我慢を一旦やめることをオススメしています。
必要な我慢であれば、ちょっと休憩、今日はお休みでも良いと思うんです。
あなたを責める人がいるなら、その人の状態が良くないんだと思えば良いです。
責めるという行為自体、ヘルシーでもハッピーでもないと私は思います。
なので、あなたが自分の判断に自信を持っていて、最善だと感じているのであれば、相手のペースに引っ張られないことです。
精神論や何か裏から大きな壺でも持ってきて売りそうな助言になってしまいますがw
どなたかに響けば幸いです。
過ぎたことはともかく、今もこれからも皆さんにとって最高の日になりますように。