旧統一教会の教義『原理講論』とは
記事を読んで下さり、ありがとうございます!
今回の記事では、『原理講論』の簡単な紹介をさせていただきます!
はじめに ー私が発信をする理由ー
ー2022年、夏。7月8日ー
安倍晋三元総理(以下、安倍元総理)が選挙遊説中に射殺されるという歴史的事件が発生。
その容疑者である山上徹也容疑者(以下、山上容疑者)の供述によると、「特定の宗教団体に恨みがあった」とのこと。
それが、私の信仰している現:天の父母様聖会、世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合)、旧:世界基督教統一神霊協会(以下、旧統一教会)であると判明。
約30年ぶりに日本で再度、問題視されることに。
まず、私の教会に対する考えを伝えておきます。
組織や活動手段・体制に改善点はあるが、理念・教義については否定したくない
これが私の考えです。
かといって世間からのご指摘に対しては、真っ向から否定したくないし、むしろ話を聞いてみたいです。
その方が真理性を吟味するきっかけになるからです。
さて話を戻しますが、この事件には安倍元総理と教会の抹殺を目的とした団体ないし組織の計画性がある、と私は考えています。
天の父母様聖会には、『原理講論』の他に、『統一思想』『勝共理論』という考えもあり、それによって「共産主義」者に敵視されているからです。
これは思想戦だけ繰り広げて、神の愛を伝えれなかった結果であると私は考えています😭
そもそも無神論者に神を伝えるのは至難の業ではありますが…💦
そして、殺害された安倍元総理は「反共主義」者であったことから、同じく共産主義者から敵視されていたことは想像に難くないでしょう。
ただ、これはあくまで私個人の推察です。
真相については、神のみぞ知るということで本題に移ります。
『原理講論』とは?
ここからが本記事の本題である『原理講論』の簡単な紹介になります。
⒈なんで出版されたの? -why?-
この点については、後述する「⒊どんな内容が書かれてるの?-what?-」に関連していきます。
原理講論の「総序」という部分に理由が明記されていると私は考えています。
ということで、詳しくは「総序」についての記事で述べていきます。
⒉いつ出版されたの? -when?-
この引用から『原理講論』は1966年に出版されたことがわかります。
それまでは『原理原本』『原理解説』という教本を基に活動していたようですね。
信徒なのに情けないことですが、『原理原本』『原理解説』については詳しくないので、今後、調べてみます…💦
⒊どんな内容が書かれてるの? -what?-
内容については、『原理講論』の目次を見ていきます。
それぞれの章について、今後、発信していきます。
総序
前編
創造原理
堕落論
人類歴史の終末論
メシヤの降臨とその再臨の目的
復活論
予定論
キリスト論
後編
緒論
復帰基台摂理時代
モーセとイエスを中心とする復帰摂理
摂理歴史の各時代とその年数の形成
摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代
メシヤ再降臨準備時代
再臨論
以上の内容で構成されています。
⒋誰が出版したの? -who?-
「⒈なんで出版されたの?-why?-」同様、この点についても総序に書かれているように、てか教祖以外に選択肢はあるの?って話ですよね😂
ということで、『原理講論』は文鮮明総裁(以下、お父様)によって監修されました。
執筆者は他の方で、「劉孝元」さんが、お父様の監修の下、執筆されました。
おわりに
以上が『原理講論』の簡単な紹介になります。
今後は各章を紹介していきたいと思っています!
最後に。
その思想が本物かどうかは実践の結果や研究によると思っています。
この記事を掲載していく中で、これに通づると個人的に感じた内容である、お父様の言葉(敬意を込めて、御言といいます)を見つけたので、それを引用して締めたいと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!