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【ビールレビュー】宙に漂う浮遊感を味わう - gondola -

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、open air の「gondola」の缶についてレビューします。


商品説明

紅葉を上から眺めるときの
あざやかすぎるほどの彩り。
お伴は軽めのsession hazy。
地上からしか見えないものと
空中からしか見えないもの。

日本の豊かな自然の中を歩いたあと、ゴンドラに乗って空から山脈を眺める、そんな爽快な瞬間をビールに込めました。Luminosa、Idaho 7、Mandarina Bavariaなどのホップが奏でる味わいは、秋のカラフルな紅葉を彷彿とさせます。軽い口当たりで、空中を浮遊するような心地よさをお楽しみいただけるセッションhazyスタイルです。

都会の喧騒と自然の静寂、その対照的な美しさに心惹かれる私たち。この「ゴンドラ」は、ハイキングの疲れを癒すゴンドラの軽やかさと、高みから臨む自然の壮大さを、一杯の中に凝縮しました。低アルコールでありながら、秋の紅葉がもたらす満足感ある風味をお届けします。紅葉の季節に、このビールを手に、自然の豊かな風景を感じてください。

openair HP


商品情報

  • 原産国:日本(兵庫県)

  • タイプ:session hazy ipa

  • 容量:350ml

  • アルコール度数:4.5%

  • 苦味(IBU):-

  • 原材料:麦芽 (2-row, malted oats, flaked oats, pale malt)、ホップ(idaho 7, luminosa, mandarina bavaria)、酵母(new england)、乳糖

  • 価格:663円(外税、狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「open air 醸造所」

拠点となるのは自然を身近に感じられる神戸。
コンパクトな市街地のなかで、オープンエアな空間を人々が共有する機運が育まれてきました。
醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地しています。
日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する未来をつくりたい。
社会実験の開催時に神戸で生まれた心地よい光景を、今度はビールを通して実現することを願って、open airのブルワリーは誕生しました。

オレゴン州ポートランド出身のヘッドブルワー、ベン・エムリックをはじめ、集まったメンバーは国際色豊か。
他のブルワリーや異業種とのコラボレーションを重ね、新しいビールスタイルをつくりだすオープンイノベーションの文化を、神戸から発信します。

open air HP

                                                                                                                                                                       

ラベルデザイン

  • 色とりどりの紅葉の森の上を進むゴンドラ


所感

  • 色は少し濁ったライトゴールド、泡はやや少なめ

  • 香りは甘い南国の果実

  • 味わいは控えめの甘味で渋味、酸味、苦味も控えめでバランス良し

  • 後味はちょうど良い苦味

まとめ

軽いというよりも柔らかいという印象です。
特に主張することなく、それでいて良い塩梅(あんばい)の風味を味のIPAです。

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以上、Boschでした。


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