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【ウサジャケビールレビュー(2)】チェーンソーと可愛いうさぎのギャップ萌え-バニー ウィズア チェインソー-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

Boschのジャケ買いビールレビューでは、味の好みや評判などではなく、ラベルだけでビールを買ってみて、飲んだ感想をレビューします。

この記事では、可愛い姿に騙されるな「バニー ウィズア チェインソー」の缶についてレビューします。

商品説明

可愛らしい顔でチェインソーを振り回すウサギちゃん。

口当たりはモフッと柔らかくフレーバーはフルーティーですが、アルコール度数は手加減無しです。

Idaho 7とEl Doradoホップが使用されており、マンゴー、ダンク感、松、柑橘のような味わい。

商品情報

  • 原産国:アメリカ(カリフォルニア州)

  • タイプ:Hazy Double IPA

  • 容量:473ml

  • アルコール度数:8.2%

  • 苦味(IBU):48

  • 原材料:麦芽、ホップ (Idaho 7、El Dorado)、オーツ、小麦

  • 価格:1383円(外税、狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「Paperback Brewing Co / ペーパーバック ブリューイング」

2013年、同じ広告代理店に勤めていたもののまったく面識のなかったブランドンとクリスが職場内で交わした運命的なメールのやり取りからすべては始まりました。

クリスとブランドンは、互いに顔を合わせた直後から美味しいクラフトビールが二人の共通点であることに気がつきました。
そこからすぐにブランドンのガレージに「ラボ」という愛称で親しんでいた自家醸造所を作りました。

そこには、高品質のビールを醸造するためのあらゆるものが揃っていて、造ったビールを合法的に販売することはできませんでしたが、さまざまなビールのレシピを試行錯誤しました。

また、ラボは友人を招いてビールを飲みながら話をする社交場でもあり、ビールにはストーリーがあるということから、後に”Paperback Brewing”という名前の由来になりました。
クリスとブランドンは醸造技術に真摯に取り組み、完璧なビールを造るために莫大な時間をかけて学び、研究を重ねました。

ブランドンはオペレーションとビジネス拡大をリードし、学生時代に美術を学んでいたクリスはユニークなラベルアートワークのクリエイティブを担当しています。

そのユーモラスなイラストは、ポップアートと20世紀前半に流行したパルプマガジンからインスピレーションを得ており、カラフルでアクション満載、そして時には薄気味悪いカバーアートが特徴です。

https://www.antenna-america.com/blogs/features/brewery-paperback

ラベルデザイン

  • 可愛いピンク色をバックにウサギさんがチェーンソーを振り回す

  • 後述の『バニーマン伝説』がネタ?

所感

  • 色はちょっと濃いめのゴールド濁り少なめ、泡がは少なめで切れ早め

  • 香りは強め柑橘系ジューシー

  • 飲み口は炭酸の刺激と苦味のダブルパンチ

  • さすがの8%越えのアルコール感

  • 後味はスッキリだが、苦さの名残りが残る

まとめ

ラベルの可愛らしさに反して、苦さとアルコール度数がハードなビールです。

柑橘系のフルーティさで飲みやすいこともあり、心して飲む必要がありそうです。

お酒に強い女子におすすめです。

なお、うさぎとチェーンソーのラベルは『バニーマン伝説』のオマージュかなと思いました。

アマゾンで買えるDVDをリンクしましたので、お好きな人はどうぞ…。

≪バニーマン伝説とは…≫
ウサギの着ぐるみを身に着けた怪人で、可愛らしい外見とは裏腹に斧やチェーンソーなどの凶器を振り回し、人間を襲うとされている、シリアルキラー系の都市伝説である。
アメリカ・バージニア州のフェアファックス郡クリフトンやメリーランド州で噂されているもので、夜中にノーフォーク・サザン鉄道のフェアファックス・ステーション・ブリッジ、
俗に「バニーマン・ブリッジ」と呼ばれる橋に近づくと前述の格好をした怪人『バニーマン』が現れ、斧で襲われると言われている。
特に毎年ハロウィンの時期になると、仮装する人が街に溢れて紛れやすくなるためか、出現率が上がり手にした武器で子供を惨殺すると言われている。

この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。

以上、Boschでした。

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