【ライフハック】好きだからというだけで仕事を選ばないほうがいい理由
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
あなたは、今の仕事が好きですか。
好きなことを仕事することは多くの人にとって、理想的なことだと思われるかもしれません。
実際に、あなたの周りにも、「好きだから」とい理由だけで仕事を選んだ人がいることでしょう。
しかし、「好きだから」という理由で仕事を選んでも、うまくいかないことも多いものです。
この記事では、「好きだから」という理由だけで仕事を選ぶことの問題点を共有します。
好きなことでもつらいことはある
いくら好きなことでも、仕事にですから、嫌なことや辛いことでもやらなければいけないときがあります。
そうしたストレスが積み重なっていけば、いつかは好きだった仕事が嫌いになってしまうかもしれません。
そうなると仕事へのやる気は一気に下がってしまいます。
また、好きなことでも、仕事で長時間やりつづけると、飽きてしまうこともあるかもしれません。
収入や将来性が十分ではないかも
仕事で収入を得ることで、あなたやあなたの将来の家族が生計をたてられることが必要です。
そうではないと、やがて仕事や生活の継続が困難になってしまうかもしれません。
好きな仕事であっても、仕事として選ぶ以上は、あなたが将来を見通せるだけの収入や将来性が必要になってきます。
能力や適性に合っていないかも
好きなことでも、あなたの能力や適性に合っていないこともあります。
そうした場合は、好きな仕事であっても、あなたの仕事の成果はなかなか上がらないでしょう。
好きなことがストレスや不満の元になってしまうこともあります。
やりすぎて疲弊するかも
好きな仕事だからこそ、仕事に夢中になりすぎて、家族との時間を削ったり、あなたの健康を損なったりする原因になることもあるかもしれません。
そうなってしまっては、好きな仕事を続けることが難しくなってしまいます。
また、好きだからこそ、仕事の品質を完璧にすることにこだわり、時間をかけすぎて納期に間に合わないこともあります。
仕事では時には合格点レベルの品質を時間をかけずに仕上げるということも求められます。
まとめ
「好きだから」という理由だけで仕事を選ぶことには問題があります。
好きでも苦手なことがあったり、収入や将来性が不十分だったり、能力や適性に合わなかったりする可能性があります。
また、やりすぎて健康や家族との時間を犠牲にすることもあります。
自分の能力や適性に合った仕事や、将来的に安定して収入を得られる仕事を選ぶことが大切です。
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以上、Boschでした。