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「順番をまちがえるな」

順番をまちがえるな。

「万人に好かれようとしたら
   誰かの心に刺さるような存在にはなれない」

まずは〝自分〟から。これか〝セールスの基本〟

自分がされて喜ぶこと。
コレが〝なにか〟をしっかり考えて行動すること。

セールスの基本ですよね
人は自分がされてイヤなことは
されたくないもの。

だったら、自分がされて
〝嬉しい!〟とか〝感動した!〟
という感情や体験を人に与えること
これを、相手(お客様)の目線で行うこと。

我々に求められていること。
それはいつだっていたって〝シンプル〟

〝自分本意〟のセールスは単発でおわる。
長続きしない。
すなわち、リピート率も低く
拡散性のない商売になってしまう。

新人のころよく言われてきた。

これが〝誰か〟を増やすコツ。

〝誰か〟と聴いて、おそらく皆様は〝お客様〟
〝イメージ〟されたのではないでしょうか?

〝自分本位〟じゃない営業はたしかに売れるので
必然的に〝お客様〟は増える。
なので、そのイメージはもちろん正解です。

しかしそれは対外的な〝面〟でのはなし。
一番大事にしたいのは〝セールス〟する上では
通用していても内側(社内)の〝面〟
視点を変えたときに
同じことができているかどうか。

社内では、いろんな〝立場と役割〟が存在していて
それぞれの〝立場と役割〟が機能しているからこそ
我々セールスは成り立っている。

ちゃんとそこに敬意をはらえているかどうか
実績がでてきたり、立場が変わったり
年数が経ってくると一番だいじな部分を
人は見落としがちになる。

物事が成り立っているウラには必ず〝順番〟がある。
内側(社内)で〝人を巻き込める〟存在であるかどうか

なにかあったときに〝助けになったり〟
〝助けをもらったり〟
こういう巻き込み力のある人財か否か。

お客様との関係性も同じことが言える。
〝自分本位〟で都合のいいセールスは嫌われる。

そして何より求めるのはいつもセールス側からの
〝一方通行〟
といった関係性が多く見られる。

もっと簡単に例えるなら〝家〟でのおこないが
外での日常生活にでてしまうというのと同じ感覚ですね。

職域で〝セールス〟がウマい方に
「商売ベタ」はいないといっても過言ではないだろう。

そういった人財であることがなにより
セールスとしてだいじなことだと思う。
それが〝お客様を真の管理顧客にする〟ということ。

セールスとは
〝誰かの夢(商品)〟をお客様の〝理想とする未来に〟
お届けするという単なる〝役割〟でしかない。

内側の面を大切にできない人に
外側の面を最後までだいじに取り扱える人はいないと思う。

だからこそ、「順番をまちがえるな。」

おそらく、皆様の周りにいる〝トップセールス〟
と呼ばれる方々はきっと
〝順番をまちがえず人を巻き込める〟

こういった方が多いのではないでしょうか?
ぜひ、良き背中を見つけて自分が理想とする

〝セールスの世界〟を創りあげていきましょう。

「だから、営業は楽しい。」を共に……。

最後まで読んでいただき、有り難うございました。


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