【完全攻略】出版社徹底調査プロジェクトを始動します!
みなさん、こんばんは。
以前から、著者が出版をする際にパートナーとなってくれるであろう出版社をどう選ぶべきか。作家さんとのミスマッチを、あらかじめ防ぐための工夫ができないかというお話をしてきました。
であれば、出版社について著者さんもいろんな事前情報を入手しておいたほうが良いと思います。
というわけで、今回からは各出版社・レーベルごとの特色やメディアミックスの状況なんかを、いろんな角度から調査していくことにしましょう!
記念すべき第一回の調査内容は、コミカライズされた小説の属しているレーベルに関する調査です。
※本資料による損害等に関する一切の責任は執りません。すべてを調査しきれているわけではないので、あくまで参考程度にとどめてください。
※10位以降の順位は、左上からアルファベット「Z」を書くような順番で記載されています。
流石のKADOKAWAさん独占状態(1位、2位、5位、7~9位)ですね(汗)
3位のTOブックスさんは、WEBコミック(ニコニコ漫画レーベル)のようです。4位のGAノベルは、ソフトバンク・クリエイティブさん。6位は双葉社さんのレーベル。
10位は、我らがノベラニア朝うどん大帝国出版(※ホビージャパンさん)のレーベルですね!
1位~10位で全体の約47%を占めているようです。
講談社や集英社、小学舘のレーベルが上位に入っていないのは、おそらく自社でコミック雑誌を刊行しているからでしょうかね。なかなか興味深い結果となりました。
今回はこの辺にしておくとして、次回はアニメ化原作レーベルの状況も分析していくことにしたいと思います。
Twitterの拡散や、noteのコメントで「もっとこういうことが知りたい!」とか「これは集計の仕方が実態とは違う!」などありましたら、是非DMでもリプでも投げてください><
それでは、本日もご精読ありがとうございました!
▼小説に限らず創作スランプの方向けの本を書いているので、周囲にスランプの方がいらっしゃる方は広めてもらえると嬉しいです><